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正月飾りはいつまで飾るべき?処分の仕方はどうするの?

 

季節のイベントには飾り付けが欠かせません。

七夕、ハロウィン、クリスマス、正月など飾り付けも様々とありその季節を彩っています。

ところでこの飾り付けですが、七夕なら7月7日、ハロウィンなら10月30日、クリスマスなら12月25日など一般的に日にちがはっきりしている場合は基本的にイベント当日より何日か前から装飾し、イベントの翌日に飾り付けを外します。

ところで正月の飾りつけはいつ外すかご存知ですか?

毎年そろそろかなって感じでなんとなく外していませんか?

そこで今回は正月飾りはいつまで飾るのか?

また、外したあとの正月飾りの処分の仕方についてお話ししたいと思います。

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■正月飾りはいつからいつまで?

 

正月の門松を飾っておく期間と言われる『松の内』。

この『松の内』の始まりは『12月13日』です。

この日以降であればいつから正月飾りを飾っても大丈夫です。

ただしあまり早い時期ですとクリスマスの飾りと被ってしまいますのでクリスマスを過ぎたあたりがベストではないかと個人的には思います。

それでは『飾りを外す時期』はいつかというと実は地域によって異なります。

関東では一般的に『1月7日』を松の内の終わりとしている地域が多く、門松やしめ縄を外す家庭が多いようです。

関西では一般的に『1月15日』を松の内の終わりとしている地域が多いようです。

ちなみに正月飾りの一つである『鏡餅』はちょっと異なります。

鏡開き関東では『1月11日』関西では『1月15日』としている地域が多く鏡餅を飾りから外しお汁粉などにして食べます。

 

■正月飾りの処分の仕方は?

 

正月飾りは新年を迎えるにあたり年神様をお迎えする神聖なものです。

そのためどのように処分すべきか困ってしまいますよね。

役目を終えたからと言って雑に扱うわけにはいきません。

 

・神社やお寺へ持っていく

一般的には神社やお寺にで行われる『どんど焼き』や『お焚き上げ』などで焼いてもらう方法です。

地域によっても違いますが、1月15日頃に実施されることが多いようです。

 

・自宅で処分

近所に神社やお寺がない場合は次の手順で自宅で処分する方法があります。

1、新聞紙の上に正月飾りを置く
2、塩を振って清める
3、新聞紙に包み、新しいごみ袋へ入れる
4、再度、塩を振って清める
5、ごみの日に処分する

新年を迎えることができたことに感謝の気持ちを込めて処分することやほかのゴミとごちゃ混ぜにしないことに注意して行いましょう。

また、自治体によっては正月飾りを回収してくれる地域もあるようですので一度お問い合わせしてみるのもよいでしょう。

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■まとめ

 

今回は正月飾りはいつまで飾るのか、お世話になった正月飾りの処分の仕方の2点についてお話しさせていただきました。

正月飾りを外すことで正月を締めくくり、ようやく1年が始まるといった感じですね。

ところで正月飾りを来年まで取っておいて来年も繰り返し使うのはアリ?という疑問も沸いてきますが基本的にはNGのようです。

毎年新しい物で神様をお迎えすることが正しい作法となります。

しかしあまりにも高く、豪華な飾りを購入してしまった場合はなかなか捨てづらいところですよね。

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