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電子書籍のメリットとデメリット!うまく活用して自宅に図書館を!

 

電子書籍が普及しはじめてから随分経ちます。

私も昨年、ようやく電子書籍を手に入れましたが購入する前には買おうかどうか結構迷いました。

購入したいと思った経緯としては主に自宅の本棚のスペースが限界に達していたことや何冊も持ち歩くのが面倒なことでした。

買うかどうか迷った点は端末費用が1万円前後すること、や中古本がないなどコスト面の不安でした。

迷った挙句、メリットの方が大きいと感じ購入することにしました。

やはり買ってよかったと思います。

ただし、紙の本には敵わないなと感じる点もあります。

そこで今回は実際に購入してみて感じた電子書籍のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

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■電子書籍のメリット

 

・自宅で購入できる
・購入後すぐに読める
・持ち運びが楽
・場所をとらない
・老眼でも読みやすい
・紙の本より安い
・ブックカバーが不要
・傷みにくい

・自宅で購入できる

本屋に行く時間のない人でも24時間365日いつでも購入することが可能です。

また、天気の悪い日や暑い日、寒い日などちょっと外出がめんどうだな~ってときでも気軽に購入することができます。

私のように自宅近辺に本屋がない人には非常に便利です。

 

・購入後すぐに読める

今では紙の本でも自宅にいながらネット通販で購入することが可能です。

ところが手元に届くまで少し時間がかかり、今すぐ読むことはできません。

電子書籍なら購入してすぐに読むことができます。

夜中にふとこの本読みたいな~って思った時などにすぐ買って読み始めることができる大きなメリットがあります。

私の場合、あまりにお手軽に購入できるためつい無駄に買いすぎてしまい未だに読んでいない本もあります。

このような失敗にはくれぐれもご注意ください。

 

・持ち運びが楽

私は以前、通勤電車の中で読むため常に本を2冊カバンに入れて持ち歩いていました。

2冊も持ち歩いていた理由はその時の気分により読む本を変えたいことや通勤途中で1冊を読み終えてしまったときに暇を持て余すのが嫌だったからです。

ところが電子書籍の場合、端末1つに何冊もの本が収納されているためこれ一つで持ち歩くだけで十分です。

カバンが軽くなり、持ち運びが非常に楽です。

長期の出張のときなどでもこれ一つ持っていくだけで十分に読書が楽しめてとても便利です。

 

・場所をとらない

書籍を購入し続けると非常に頭を悩ませる問題が「保管場所」ではないでしょうか。

私の電子書籍を購入した一番の理由はコレでした。

欲しい本を買っているといつの間にかすぐ本棚は一杯になってしまいます。

しかし電子書籍なら端末1つに1000冊以上の本が収納できるため保管スペースは端末1つ分しか必要としません。

家の中もスッキリしますし、あの本どこにしまったかな?なんて探すこともなくなります。

また、家族に見られて恥ずかしいような本も端末の中であればこっそりしまっておけますよ(^^;

 

・老眼でも読みやすい

電子書籍は文字の大きさを変えることができます。

そのため老眼の人でも非常に読みやすくなります。

老眼のため読書を敬遠していた人も再び読書を楽しむことができます。

 

・紙の本より安い

印刷代がかからないためか、紙の書籍より若干安いです。

さらに無料で読めるものや、セールで安くなっているものもあります。

 

・ブックカバーが不要

通勤時に電車の中で読書をする人は読んでいる本やタイトルを周囲の人に見られることが気になり、ブックカバーで覆って読んでいる人も多いのではないでしょうか。

私もそうでした。

別にやましい本を読んでいるわけではないですよ(汗)。

電子書籍なら何を読んでいても外部からは端末のボディしか見えませんのでブックカバーで覆う必要はなくなります。

周囲を気にすることなく読書に集中できます。

 

・傷みにくい

紙の書籍のように日焼けやシミ、カビなどによる傷みに悩まされる心配はありません。

気兼ねなくコーヒーを飲みながら読書ができますね。

但し、端末の故障という電子機器ならではの悩みもありますが。

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■電子書籍のデメリット

 

・電子書籍化されていない作品がある
・売ることができない
・古本がない
・本屋ならではの楽しみが味わえない

 

・電子書籍化されていない作品がある

電子書籍化されている書籍の数は年々増加してはいますが、電子化されていない書籍も結構あります。

そのような場合は紙の書籍を購入するか電子化されるのを待つほかありません。

 

・売ることができない

紙の本の場合、読み終えて不要になった場合に古本屋やネットなどで売ることができます。

発売して間もないものや希少なものの場合には、そこそこ高く売れる場合もあります。

ところが電子書籍は読書後に売ることはできません。

 

・中古がない

紙の本は古本屋やネットショップで安価に中古品を購入することができます。

ブックオフなど古本屋へ行くと100円で売っている本も多数あって非常に安くて便利です。

電子書籍は常に新品での購入となります。

無料本やセール品もありますが限りがありますので、コスト面ではやはり中古本に分があります。

 

・本屋ならではの楽しみが味わえない

本屋へ行く楽しみといえば様々あると思います。

様々な本がずらっと並んでいる中で気になる本を次々と手に取ってペラペラめくってみる。

これも本屋ならではの楽しみといえるのではないでしょうか?

電子書籍の購入時にはこのような楽しみ味わうことができません。

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■さいごに

電子書籍のメリット、デメリットについてご紹介しました。

電子書籍、紙の書籍それぞれに利点があります。

双方のメリット・デメリットを組み合わせて活用していくのがベストだと思います。

私の活用法はこのような感じです。

電子書籍:漫画、小説など

紙の書籍:ビジネス書・専門書など

但し、表紙が気に入ったものや特に好きな作家の作品はジャンルに限らず紙の書籍を購入しています。

うまく活用すれば自宅に場所をとらない図書館が出来ますね。

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