華原朋美、国際大会で表彰台逃がすも前向き！ドイツ留学で飛躍目指す！
歌手の「朋ちゃん」こと華原朋美さんが３月２６日、静岡・掛川市で行われた「国際馬術大会掛川２０１７」の障害飛越に出場しました。
昨年10月のジャパンオープン優勝で勢いに乗る朋ちゃんでしたが、初の国際大会は残念ながら表彰台（３位以内）を逃してしまいました。
同大会は日本で開催される唯一の国際大会で、金メダリストを含む５カ国３４人が参加と非常にハイレベルなものでした。
芦毛（白い毛）の相棒、キャリーズサン（牡１７）と世界の舞台に初参戦した朋ちゃん。
息の合ったジャンプを見せましたが、１分間の競技の中盤にミスがあり、得点が伸ばすことができませんでした。
競技後には「私の指示がまったくダメでした、、悔しいー！」と語っていました。
人と馬が一体になるこの競技の難しさを改めて感じさせるコメントでした。
今回の結果にも前向きな発言をしている朋ちゃん。
今後はさらに大きな舞台を目指していくようです。
■8月にはドイツへ留学
今回、華原朋美さんはなんと日本馬術連盟からの推薦により８月下旬にドイツへ短期留学することがきまったそうです。
この合宿は日本馬術連盟によるジュニア選手（２２歳以下）対象の五輪プロジェクト合宿で馬術が盛んな欧州でもトップクラスで知られるドイツで、毎年２回実施されている合宿だそうです。
リオまで６大会連続で五輪出場中の杉谷泰造選手（４０）も過去に経験した合宿でまさに若手のホープにとっては登竜門となる合宿だそうです。
五輪出場を目指す若手有望選手の合宿に、「特別枠」として参加しさらなるレベルアップをはかるようです。
これには予定していたライブツアーの日程を調整するなど、所属事務所も全面的にバックアップしていくようです。
ドイツのローネに８月下旬から１週間滞在し、現地で試合にも出場予定のようです。
ますます本格的に馬術に力を入れていくようですね。
■最高のパートナーをゲット！
本格的に馬術に取り組むため、華原さんはこの日の大会のパートナーである「キャリーズサン」の子供で、５歳の牡馬「クラシック」を２月に購入しました。
朋ちゃん曰く「相性は最高で学習能力がある！」とかなり評価している模様。
２４、２５日に行われた別種目ではタッグを組んで参戦。
それぞれ２位、４位と好成績をおさめ、相性はとても良いようです。
購入価格はなんと高級外車が買えるくらいだそうです。
「維持費が大変なので、頑張ってどんどん仕事をしないと」と愛馬のために本業も休む暇はなさそうです。
■目指すは東京オリンピック？！
ドイツ留学から帰国後、次に目指すのは、９月に北海道で開催される「全日本障害馬術大会」への出場。
今後の目標について「今のままでは五輪は無理。」と語り、「遊ぶ時間も馬術にかけます！」と心意気を語っていました。
「五輪」という発言に大きな目標があることが連想されますね。
東京オリンピックでクラシックと共に華麗に舞う華原朋美さんをぜひ見てみたいものです。
もちろん簡単な道のりではないでしょうが応援する人はきっと沢山いると思います。
これからも応援します！
頑張れ朋ちゃん！