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ボクシング

5月のボクシング世界戦ラッシュ!テレビ放送スケジュールと見どころ!

2018/01/03

 

ボクシングの一大イベントといえばやはり大晦日の年末世界戦ラッシュです。

ところが大晦日並みの豪華な世界戦ラッシュが早くも来月5月に訪れます。

5月20日(土)・21日(日)の2日間で行われる世界戦6試合!

豪華カードが目白押しです!

そこで今回は5月に行われるボクシング6連戦のテレビ放送スケジュールと見どころについてまとめてみました!

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■5月20日・21日のTV放送スケジュール

2017年5月20日

◆愛知・武田テバオーシャンアリーナ  CBCテレビ 午後4:00〜

・田中恒成VSアンヘル・アコスタ

◆東京・有明コロシアム  フジテレビ 午後7:00〜

・ガニガン・ロペスVS拳四朗
・ファン・エルナンデスVS比嘉大悟
・アッサン・エンダムVS村田諒太

2017年5月21日

◆東京・有明コロシアム  フジテレビ 午後7:00〜

・八重樫東VSミラン・メリンド
・井上尚弥VSリカルド・ロドリゲス

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■見どころ

 

◆田中恒成VSアンヘル・アコスタ

WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ

「中京の怪物」と呼ばれる2階級王者の田中恒成選手が今回迎える相手は16戦16勝16KOの最強挑戦者・プエルトリコのアンヘル・アコスタ選手(同級1位)。

現役大学生で21歳の田中選手は日本最速となるプロ5戦目で世界タイトルを奪取し、さらには井上尚弥選手に並ぶプロ8戦目で2階級制覇を達成した逸材です。

ものすごい逸材であるにもかかわらず地方のジム所属のため未だ全国区に知れ渡っていません。

そろそろ全国区で放送してあげてほしいところですがその前にとんでもない挑戦者を迎えることになりました。

挑戦者のアコスタ選手は全勝全KO勝ちの戦績が示す通りこの階級屈指のハードパンチャーで非常に危険な相手です。

プエルトリコの英雄、ウィルフレッド・ゴメスの再来とも言われる逸材です。

現在この階級には田中選手を含め3人の日本人世界王者が存在します。

今回の指名試合に勝利できればいよいよ田中選手の望む他団体王者との王座統一戦が見えてきます。

そうなれば一気に全国区の知名度を獲得できることでしょう。

まずは今回、最強の挑戦者の強打にどう対応するのか注目です。

スリリングな試合になりそうです。

 

◆ガニガン・ロペスVS拳四朗

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ

元OPBF東洋太平洋ライトヘビー級王者・寺地永さんの次男で現在9戦9勝(5KO)と勢い乗る拳四朗選手が世界初挑戦。

相手はWBC世界ライトフライ級王者ガニガン・ロペス選手(メキシコ)。

父の果たせなかった世界のベルトを手にすることができるのでしょうか?

名前の由来である人気漫画・北斗の拳の「ケンシロウ」の必殺技、北斗百裂拳のように怒涛のラッシュを見せてくれることに期待したい!

 

◆ファン・エルナンデスVS比嘉大悟

WBC世界フライ級タイトルマッチ

現在12戦12勝12KOのパーフェクトレコードを継続中の比嘉大悟選手。

世界王座連続防衛記録保持者の具志堅用高さんが惚れ込んだ才能の持ち主です。

やはり魅力は破壊力。

世界戦という大舞台で連続KO記録を更新することが出来るのでしょうか?

浜田剛さんの持つ連続KO記録「15」にあと3つと近づいているだけにKOでの勝利に期待が大きくなってしまいますね。

 

◆アッサン・エンダムVS村田諒太

WBA世界ミドル級タイトルマッチ

ロンドンオリンピック金メダリストの村田諒太選手がついに世界タイトルに挑戦することになりました。

日本人としては竹原慎二さん以来、二人目のミドル級世界王者誕生となるのでしょうか。

対戦相手は暫定王者で1位のアッサン・エンダム選手(フランス)。

村田選手はプロ入り後、ここまで12連勝中ですが対戦相手のレベルは一気に上がります。

村田選手の真価が問われる一戦となります。

しかし今回はラッキーなことに村田選手ホームである日本での開催が実現しました。

このことは村田選手にとって大きなメリットとなることでしょう。

アマで頂点に立った村田選手は果たしてプロの世界でも頂点に立つことができるのでしょうか?

日本ボクシング史の歴史に残る試合となるでしょう。

 

◆八重樫東VSミラン・メリンド

IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ

3階級王者の八重樫東選手の今年初戦の相手は暫定王者ミラン・メリンド選手(フィリピン)。

ミランド選手は現在35勝2敗という戦績で2敗はいずれも世界王者相手のもの。

経験豊富なベテラン選手です。

現在日本人世界王者がひしめくライトフライ級戦線。

前日にはWBO王者の田中恒成選手が防衛戦を、拳四朗選手がWBCタイトルに挑みます。

八重樫選手が防衛に成功すればWBA王者の田口良一選手を含め4人の日本人王者がこの階級に揃うことになるかもしれません。

これは非常に楽しみです。

 

◆井上尚弥VSリカルド・ロドリゲス

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

モンスター井上尚弥選手が同級2位のリカルド・ロドリゲス選手(米国)を迎え撃つ5度目の防衛戦。

年内にも対戦が期待されていたローマン・ゴンザレスが黒星を喫したため今後はプランを変更するようです。

この試合に勝てばバンタム級へ階級を上げ、秋には米国進出を予定しています。

米国進出にむけて弾みとなるような圧倒的なパフォーマンスを世界に見せつけることができるでしょうか。

井上選手の強さを世界にアピールするためにも大事な一戦となります。

 

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