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ボクシング

比嘉大吾!13連続KOで世界王座奪取!師匠、具志堅会長と同じ21歳で王者に!

2018/01/03

 

具志堅用高会長の愛弟子、WBC世界フライ級1位で12戦12勝(12KO)比嘉大吾選手がファン・エルナンデス選手を見事6回TKOで下し新チャンピオンとなりました。

オールKO勝ちで世界王座までたどり着いたのは日本人として初の快挙!

そして白井・具志堅ジムに悲願の世界のベルトをもたらしました!

6度のダウンを奪う軽量級離れしたパンチ力でパーフェクトレコードを13に伸ばした比嘉大吾選手。

師匠の具志堅用高会長と同じ21歳で王者になるという夢も達成!

試合前にはトラブルもありましたがそれを吹き飛ばす快勝劇となりました。

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■試合前に事件は起こる!

試合前日の計量の際に具志堅用高会長が激怒するほどの事件が起こります!

なんと王者エルナンデス選手がまさかの体重オーバー

2時間の猶予を与えられ、その間なんどもウェイトを計ることが許されているにも関わらず、体重を落とすことを断念。

これによりエルナンデス選手の王座は剥奪

比嘉選手が勝利した場合は比嘉選手が新王者となり、エルナンデス選手が勝利した場合には王座は空位となる。

これには具志堅会長も激怒!

なんせエルナンデス選手に落とす意思がないわけですから完全な確信犯ですよね。

なんか最近この手の事件が目立ちますよね。

先月も大森将平選手と対戦したタパレス選手が体重オーバーした事件も記憶に新しい出来事です。

エルナンデス選手は試合当時、一体何キロでリングに上がったんでしょうか?

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■試合経過

立ち上がりからプレッシャーをかけて追いかける比嘉選手に対し軽やかなステップや時折サウスポーにスイッチするなど巧さを見せるエルナンデス選手。

両者とも調子良さそうな動きでスタート。

静かに進んでいた第2ラウンドに比嘉選手の左がヒットしエルナンデス選手がダウン

4ラウンドまでの採点は2-1でエルナンデス選手有利

しかし続く5ラウンドには再び左でダウンを奪う比嘉選手!

さらにボディを追撃しエルナンデス選手にダメージを与える。

6ラウンドには右アッパー1度、連打で2度、3度、4度とダウンを奪いエルナンデス選手をノックアウト!

計6度のダウンを奪う圧勝となりました。

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■これからも楽しみな比嘉選手!

リング上で涙をこらえる具志堅用高会長に思わず涙が出てしまいました。

勝利者インタビューで見せた具志堅会長と比嘉選手の子弟愛も素敵でした。

共に相手を尊敬しあっている感じが出ていましたね。

軽量級の選手とは思えないほどのパンチ力!

具志堅会長の選手時代を彷彿させますね!

きっとこれからグングン人気が上がっていくことでしょう!

比嘉大吾選手のこれからが非常に楽しみです!

 

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