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ボクシング

井上尚弥、次戦は9月9日アメリカでV6戦!米国デビューはロマゴンの前座で!

2018/01/03

 

プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥選手(24・大橋ジム)がついに次戦で米国デビューすることが正式に決まりました!

日時は9月9日(日本時9月10日)に決定!

会場はまだ決まってはいないものの、米西海岸が有力候補。

次戦の相手はWBO世界バンタム級7位アントニオ・ニエベス選手(30・米国)で、井上選手にとって6度目の防衛戦となります。

次戦について井上選手は「正式に決まって、ワクワク感と楽しみがある。スターになるための第一歩だと思う」とコメント。

これまで圧倒的な強さで勝ち続けた井上尚弥選手。

国内でおさまる器ではないだけに、ついにこの時が来たか!

といった感じですね。

そこで今回は井上尚弥選手の米国デビューとなる次戦についてお話ししたいと思います。

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■今回対戦するアントニオ・ニエベス選手とは?

前回5度目の防衛戦を迎える前に次戦は米国でとの報道が流れました。

前回は指名試合で2位の選手との対戦でした。

しかしファンの間では米国デビューとなる次の試合ではどんな大物と対戦するのか?

まさに焦点はそこでした。

しかし次戦の対戦相手として決定したのは同級7位のアントニオ・ニエベス選手。

30歳とボクサーとして決して若くはないですが、戦績は20戦17勝(9KO)1敗2分と優秀な記録を保持しています。

しかし、スピード、パワー、テクニックなどあらゆる面で井上尚弥選手が数段上であることは間違いありません。

今回は井上選手の強さを全米にアピールする一戦となりそうです。

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■同日のリングにあの大物が!

井上尚弥選手の米国デビューとなる次戦と同じ9月9日のリングには、あの大物が登場します。

その大物選手とは、4階級制覇王者で井上選手も対戦を望んでいたローマン・ゴンザレス選手です。

今年3月、まさかの判定負けを喫した相手、現WBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ選手との再戦が行われます。

どうやらこの試合が当日のメインとなり、井上選手はセミファイナルに登場となるようです。

さらにはゴンザレス選手とシーサケット選手の勝者への挑戦者決定戦として、元王者で同級2位のカルロス・クアドラス選手VS同級3位のファン・フランシスコ・エストラーダ選手の対戦が行われるそうです。

どちらも米国で評価の高い選手同士の豪華な試合と言えます。

何だかスーパーフライ級が非常に賑やかになってきましたね。

これらの大物選手のスケジュールがちょっと先まで混み合っているだけに井上選手は今後、どんな路線を進んでいくのでしょうか?

 

◇ローマンゴンザレス

出身地:ニカラグア・マナグア県マナグア

スタイル:右ボクサー・ファイター

プロ戦績:47戦46勝(38KO)1敗

元WBAミニマム、ライトフライ、WBCフライ、スーパーフライ級王者

 

◇カルロス・クアドラス

出身地:メキシコ・シナロア州グアムチル

スタイル:右ボクサー・ファイター

プロ戦績:38戦36勝(27KO)1敗1分

元WBCスーパーフライ級王者

 

◇ファン・フランシスコ・エストラーダ

出身地:メキシコ・ソノラ州プエルト・ペニャスコ

スタイル:右ボクサー・ファイター

プロ戦績:37戦35勝(25KO)2敗

元WBA、WBOフライ級王者

 

豪華な顔ぶれですが、井上選手も全く引けを取りませんね。

今後の展開がどうなっていくか非常に楽しみです。

今年は井上選手以外にも三浦隆司選手や亀海喜寛選手など米国のリングでビッグネームとの対戦が予定されています。

日本のボクシングも今後は米国のリングを主戦場とし、活躍する選手が増えてくるかもしれませんね。

野球のメジャーリーガーのように。

 

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