フランス凱旋門賞 日本馬の過去の成績
本日、2016年10月2日は日本馬のマカヒキがフランスで競馬の世界最高峰のレース、凱旋門賞に出走します。
悲願の日本馬初優勝を飾ることができるのでしょうか。
ぜひとも期待したいものです。
さてその凱旋門賞ですが、これまでどんな日本の名馬たちが挑戦し、またどのような成績をおさめたのか。
今回はフランス凱旋門賞での日本馬の過去の成績についてお伝えしていきたいと思います。
■日本馬の過去の成績
- 1969年 スピードシンボリ 着外
- 1972年 メジロムサシ 18着
- 1986年 シリウスシンボリ 14着
- 1999年 エルコンドルパサー 2着
- 2002年 マンハッタンカフェ 13着
- 2004年 タップダンスシチー 17着
- 2006年 ディープインパクト 失格(3位入線)
- 2008年 メイショウサムソン 10着
- 2010年 ナカヤマフェスタ 2着、ビクトワールピサ 7着(8位入線)
- 2011年 ヒルノダムール 10着、ナカヤマフェスタ11着
- 2012年 オルフェーブル 2着、アヴェンティーノ17着
- 2013年 オルフェーブル 2着、キズナ4着
- 2014年 ハープスター 6着、ジャスタウェイ 8着、ゴールドシップ 14着
初挑戦は1969年とかなり以前から挑戦していました。
こうして振り返ると2着4回となかなか惜しい成績です。
2006年のディープインパクト、2012年オルフェーブルの挑戦は実際に私もTVで観戦しましたが直線で抜け出してそのまま勝つのではないかと思い興奮しましたが、ゴール前で差されてしまいなんとも惜しい結果となりました。
日本を代表する怪物級の彼らでも勝てなかったわけですから世界にはさらなる怪物がいるものですね。
しかし斤量の面で3歳馬が有利と言われるこのレース。
その世界一の怪物に日本の3歳馬マカヒキがなってくれると信じてぜひ応援しましょう。