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ボクシング

井上尚弥選手VS河野公平選手!勝つのはどっち?過去10年の傾向から予想!

2018/01/03

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今年の年末ボクシングの目玉である井上尚弥選手と河野公平選手の日本人同士の対戦!

はたしてどちらが勝つのか?

試合まであと1か月を切りましたが、今から非常に楽しみです。

そこで今回は勝負の行方を占う上で過去10年の日本人同士の世界タイトルマッチを振り返り、過去の傾向に基づいて勝手な予想をしてみたいと思います。

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■世界戦日本人対決過去10年

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■2007年4月8日 WBA世界ミニマム級王座統一戦

〇新井田豊(王者・横浜光)-●高山勝成(暫定王者・グリーンツダ) 判定2-1

■2007年10月11日 WBC世界フライ級タイトルマッチ

〇内藤大輔(王者・宮田)-●亀田大毅(14位・協栄) 判定3-0

■2008年3月29日 WBA世界フライ級タイトルマッチ

〇坂田健史(王者・協栄)-●山口真吾(7位・渡嘉敷) 判定3-0

■2008年7月30日 WBA世界フライ級タイトルマッチ

〇坂田健史(王者・協栄)-●久高寛之(3位・仲里ATSUMI) 判定3-0

■2008年7月30日 WBC世界フライ級タイトルマッチ

〇内藤大輔(王者・宮田)-●清水智信(13位・金子) 10回KO

■2008年9月15日 WBA世界スーパーフライ級王座決定戦

〇名城信男(1位・六島)-●河野公平(3位・ワタナベ) 判定2-1

■2008年12月23日 WBC世界フライ級タイトルマッチ

〇内藤大助(王者・宮田)-●山口真吾(13位・渡嘉敷) 11回TKO

■2009年4月11日 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ

〇名城信男(王者・六島)-●冨山浩之介(9位・ワタナベ) 8回TKO

■2009年11月29日 WBC世界フライ級タイトルマッチ

●内藤大助(王者・宮田)-〇亀田興毅(3位・亀田) 判定3-0

■2010年9月25日 WBA世界フライ級タイトルマッチ

〇亀田大毅(王者・亀田)-●坂田健史(5位・協栄) 判定3-0

■2011年1月31日 WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ

〇内山高志(王者・ワタナベ)-●三浦隆司(4位・横浜光) 8回TKO

■2012年6月20日 WBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦

〇井岡一翔(WBC王者・井岡)-●八重樫東(WBA王者・大橋) 判定3-0

■2012年12月31日 WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ

〇佐藤洋太(王者・協栄)-●赤穂亮(5位・横浜光) 判定3-0

■2013年4月8日 WBC世界フライ級タイトルマッチ

●五十嵐俊幸(王者・帝拳)-〇八重樫東(6位・大橋) 判定3-0

■2013年12月31日 WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ

〇内山高志(王者・ワタナベ)-●金子大樹(4位・横浜光) 判定3-0

■2014年5月7日 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

〇高山勝成(王者・仲里)-●小野心(3位・ワタナベ) 判定3-0

■2014年12月31日 IBF・WBO世界ミニマム級王座決定戦

〇高山勝成(IBF3位・WBO1位・仲里)-●大平剛(IBF6位・WBO2位) 7回TKO

■2015年9月27日 IBFミニマム級タイトルマッチ

〇高山勝成(王者・仲里)-●原隆二(10位・大橋) 8回TKO

■2015年10月17日 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ

〇河野公平(王者・ワタナベ)-●亀田興毅(2位・亀田) 判定3-0

■2016年8月20日 WBO世界ミニマム級王座決定戦

●加納陸(1位・大成)-〇高山勝成(2位・仲里) 6回負傷判定3-0

■2016年8月31日 WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ

〇田口良一(王者・ワタナベ)-●宮崎亮(1位・井岡) 判定3-0

 

過去10年分、ざっと21戦を振り返ってみました。

過去10年の世界タイトルマッチ日本人対決は、王者もしくはランキング上位選手

18勝(6KO)3敗で圧勝!

※井岡一翔選手と八重樫東選手の王者同士の対戦は防衛回数の多かった井岡選手を上位選手とカウントしています。

 

まさかここまでの開きがあるとは驚きでした。

このデータを見ると王者である井上尚弥選手有利ということになります。

しかし、河野公平選手にも明るいデータがあります。

挑戦者又はランキング下位の選手が勝利した3試合、勝者は亀田興毅選手、八重樫東選手、高山勝成選手といずれも過去に世界王者を経験している選手。

河野選手も過去に2度世界タイトルを獲得しているだけにこの条件に該当します。

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■まとめ

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今回は過去10年の世界戦日本人対決の傾向をもとに予想をしてみました。

傾向をまとめるとこのようになります。

  1. 18勝3敗で王者側が圧倒的に有利
  2. 3勝している挑戦者は元世界王者

予想としては王者である井上尚弥選手が圧倒的に有利

ただし元世界王者である河野公平選手にも勝利の可能性は残されているといった予想になりました。

因みに今回の予想には両者の能力、体格、コンディション等の要素は全く考慮していません

あくまで過去の傾向からの予想ですのでどうかご参考程度にしてくださいね。

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