すぐやるための習慣6つ!これで「後回し癖」にサヨナラを!
いつも期日ギリギリ、嫌なことは後回しにしてしまう、、、
わかってはいるけれどやる気が起きない、、、
すぐやる人がうらやましい!
すぐやる人になりたい!
こんな悩みを抱えている方、非常に多いのではないでしょうか。
書店に行くとこの手の書籍が沢山並んでいることからも多くの方が共感していることだと思います。
後回しにしてしまうことで期日に間に合わなかったり、忘れてしまったり、上司や取引相手から催促されたりと信用を失う危険が伴います。
「後回し癖」にいいことなんて何もないのです。
すぐやることがベストであることは誰しも理解していることでしょう。
しかし分かってはいるけど中々できないのが現実です。
そこで今回は多くの人が悩んでいる「後回し癖」を解消し、すぐやるための習慣について6つの方法を挙げてみたいと思います。
■すぐやれない原因の一例
・失敗を恐れてしまう
難易度が高い仕事のため失敗することを恐れなかなか腰を上げることができず後回しにしてしまう。
とりあえずほかの仕事から片付けている間にいつの間にか時間が過ぎてしまっている。
・期日までの期間が長い
期日までの期間が長いため「まだまだ時間ある」と考えてしまい放置してしまい、気づいたら締め切りギリギリだったなんて経験はありませんか?
・多くの時間・労力を使うため後回しに
難易度が高く多くの時間や労力を要することが予測できるため、めんどくさいと感じてしまうような仕事。
「今は時間がない」「他の仕事が片付いて落ち着いてから」と後回しにしてしまいがち。
忙しいビジネスマンの場合、落ち着く時間なんて作らない限りできません。
・他人に気を使いすぎる
「あの人、今は忙しそうだから後にしておこう、、、」
取引相手や仕事のパートナーに気を使いすぎることが原因で後回しになってしまうことも。
空気を読む、気を遣うことも確かに大事ですが、あまり気を使いすぎると仕事が進みません。
逆に相手に迷惑をかける結果にもなりかねません。
■すぐやるための6つの習慣!
・とりあえず手を付ける
手を動かし作業を始めることで脳内ホルモンの「ドーパミン」が分泌されると言われています。
ドーパミンは興奮作用があり、不安や憂鬱な気持ちを減少しやる気を出す働きがあるそうです。
中々手を付けられなかったけれどやりだしたら熱中してしまったなんて経験はありませんか?
とりあえず手を付ける。
この「はじめの一歩」が非常に大事です。
・優先順位を把握する
すぐやらなければいけない仕事があるにも関わらず今やらなくても良い重要度の低い仕事は後に回しましょう。
すぐやるべき仕事の前に脳も体も疲弊してしまい重要度の高い仕事が先延ばしになってしまう危険性が高まります。
まずは優先順位をしっかり把握し脳も身体もフレッシュなうちに始めてしまいましょう。
・午前中にやる
人間の脳は午後より午前中の方が冴えていて活発に働きやすいと言われています。
すぐやるべき仕事や重要度の高い仕事はパフォーマンスを発揮しやすい午前中に行い、重要度の低い仕事を午後の昼食後で眠くなる時間帯や夕方の疲れがたまる時間帯に回しましょう。
・無理な仕事を引き受けすぎない
何でもかんでも仕事を引き受けてしまい、自身の能力の限界を超える仕事量になってしまっては全ての仕事が後手後手になってしまいます。
せっかく貴方を信頼して仕事を依頼してくれたにも関わらずかえって信用を失いかねません。
無理のない仕事量を調整しテキパキこなしていきましょう。
・苦手な仕事は人に任す
苦手な仕事を目の前にするとどうしても腰が重くなるもの。
また、苦手なだけに作業にも時間を要してしまいます。
可能であればその仕事が得意な人や得意な部署に任せてみるのも良いでしょう。
また外注に頼むのも手段の一つです。
・他人を巻きこむ
自分一人ではどうしても先送りになってしまいがちな時は他の人を巻き込んでしまいましょう。
人を巻き込み期日を決めてしまえばやらざるを得ない状況になります。
・取引先にいつまでにやると伝える
・アポイントを取って日時を決める
・上司や同僚にいつまでにやるか伝える
・一緒に仕事をする相手にいつやるか日時を打ちあわせておく
タイミングとしては仕事が決まった時点ですぐに決めてしまうことです。
プライベートでも「今度ごはん行こうね」「今度飲みに行こうね」と言っていてもなかなか実現しないことってよくありますよね。
話しが出た時点で「●月●日にしよう!」と日時を決定してしまえばすぐに実現しやすいものです。
■まとめ
今回は「後回し癖」を解消してすぐやるための習慣についてご紹介させていただきました。
冒頭でもお伝えしましたが、本屋さんに行くとこの手の書籍がズラッと並んでいます。
中には「○○万部突破!」との記載があり、ベストセラーとなっているものもあります。
それだけ多くの人が悩んでいる「後回し癖」。
「私だけじゃないんだ!」と気持ちを軽く持ち、まずは「はじめの一歩」から踏み出していきましょう。