朝シャワーはハゲるってホント？調べてわかった真の原因！朝シャンが危険！

朝シャワーを浴びるとハゲるって聞きますが本当でしょうか？

心配になってネットで「朝シャワー」と検索すると関連キーワードにゾクゾクと浮上してくる「ハゲ」の文字。

ん！？

ちょっと待ってよ、自分はかれこれ20年ほど朝シャワーを続けてるんですけど・・・

最近、年齢の影響か心なしか髪のボリュームが減ってきている気はしていたんですが、まさかこれが原因？

これまで朝シャワー賛成派の私でしたが、もしこれが真実だとしたら掌を返すように朝シャワー反対派にならざるを得ません。

アラフォーのおじさんにはそれくらい敏感かつ重要な問題です。

そこで今回は朝シャワーは本当にハゲげるのか？

これについて恐る恐る調べてみました。

■朝シャワーが直接の原因にはならない

安心してください！

いきなり結論を言いますが、朝シャワーを浴びる事が直接ハゲに影響するわけではありません。

これまでに朝シャワーを浴びたからハゲたという科学的なデータや根拠なども実は存在しないようです。

ではなぜ朝シャワーがハゲの原因になると言われるのでしょうか？

朝シャワーを浴びる事自体にハゲる要素はありません。

しかし朝シャワーの際の朝シャンやその後のケアがどうやら間接的にハゲに関わっているようです。

■シャンプーのしすぎに注意！

朝シャワーを浴びることがハゲの直接の原因とはなりません。

しかし、夜の入浴時にシャンプーしてしっかり頭を洗ったにもかかわらず、朝のシャワー時にもシャンプーで頭を洗うと「洗いすぎ」の状態となってしまいます。

洗いすぎによって頭皮に必要な皮脂まで落としてしまい乾燥しやすい状態になります。

手を石鹸などで洗いすぎるとカサカサに乾燥してしまいますよね。

ひどいときにはてのひらや指先の皮がパックリと切れてしまうこともあります。

ここまで酷いくなることは考えにくいですが頭皮にも少なからず乾燥による皮膚トラブルは発生します。

シャンプーをしすぎると頭皮をコーティングする皮脂がなくなってむき出しとなり頭皮がダメージを受けやすい状態と言えます。

また、不足した脂分を補おうと頭皮から過剰に脂分が分泌されてしまうこともあり、これも頭皮には良い環境と言えません。

これらの頭皮へのダメージがハゲの原因へとつながると考えられています。

シャンプーの適正回数は1日1回と言われていますので前日の夜に続いて朝シャンを行うのは非常に危険です。

■洗い残しに注意

朝は仕事や学校に出かける準備で忙しい時間です。

1分、いや1秒でも無駄にしたくないものですよね。

朝慌ててシャワーを浴びた際、シャンプーをしっかり洗い流せていますか？

洗い残したシャンプーは酸化し、頭皮環境に悪影響をもたらします。

またフケやかゆみの原因にもなります。

夜の入浴時にシャンプーをしてしっかり洗い流し、朝のシャワー時にはシャンプーはしないことを強くおススメします。

■シャワーのあとはしっかり乾かす！

朝の忙しいときはついササッと適当にしてしまいがち。

そのためしっかりと髪を乾かさず半乾きの状態で出かける事はありませんか？

実は頭皮には見えない菌が潜んおり、ドライヤーでしっかり乾かさないと菌が繁殖しやすくなります。

この菌が悪さしてフケやかゆみなどの頭皮のトラブルの原因となることがあります。

忙しい朝とはいえ、髪を守るためにも朝シャワーのあとにはドライヤーでしっかり髪を乾かしてから出発しましょう。

■まとめ

今回は朝シャワーはハゲの原因となるのか？

この疑問についてお伝えさせていただきました。

私自信、およそ20年ほど朝シャワーを習慣にしていますがハゲに直接関係がないことが分かりホッとしました。

しかし朝に限らずシャワーや入浴の際に髪を守るためいくつか注意しなければいけないことが分かりました。

ということで今回のまとめになります。

朝の時間帯や寝起きの状態でシャワーを浴びることが問題ではなく、夜シャンプーをしたのに朝再びシャワーをしてしまう、忙しいためしっかり乾かさずに出かけてしまうことなどが朝シャワーがハゲると言われる真の原因でした。

そもそもハゲの原因について我々人類はまだ全容を掴めているわけではありません。

しかし髪や頭皮にダメージを与えることはやはり避けるべきでしょう。

これらに注意して気持ちのいい朝シャワーを楽しみつつ、髪と頭皮を大事にケアしていきましょう。

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