お部屋の乾燥対策、これで安心!家にあるもので簡単にできます
2016/10/19
冬が近づき寒くなってくると空気が乾燥してきます。
この乾燥が喉のイガイガなどを引き起こし、さらには風邪やインフルエンザの感染しやすい環境を作り上げてしまいます。
健康のためにぜひとも乾燥対策を行いましょう。
今回は冬場のお部屋の乾燥対策についてご紹介します。
■簡単にできる乾燥対策
・加湿器を買う
まさに定番。
これさえあれば十分ともいえる鉄板商品ですね。
最近は非常におしゃれなものが多いのでインテリアにも最適です。
・洗濯物を干す
湿った洗濯物を室内で干すことにより洗濯物から蒸発した水分が室内を加湿してくれます。
ところがこの方法ちょっと残念なところがあります。
臭うんですよ。
部屋干しすると。
対策としてはファブリーズなどで除菌、消臭すると良いでしょう。
また、窓際の明るい場所に干すと臭い菌の増殖を抑えることができるようです。
・濡れたタオルを干す
こちらも洗濯物と同様、湿ったタオルから水分が蒸発することにより、部屋の湿度を上げてくれます。
部屋の広さや乾燥度合いに応じてタオルの大きさを変えてみるのも良いです。
・入浴後の浴室のドアを開けておく
入浴後にバスタブの蓋をせず、お湯も流してしまわずに貯めておいて浴室のドアを開放しておきます。
浴室の蒸気が部屋の中に運ばれることにより湿度を上昇させてくれます。
非常に効果的な方法です。
・観葉植物を置く
植物が根から吸収した水分を葉から蒸発させることにより部屋の湿度を上昇させます。
また、観葉植物の土に与えた水分も蒸発しこちらからも加湿効果が得られます。
・ストーブをつける
石油ストーブやガスファンヒーターは酸素を燃焼する際に炭酸ガス、水、熱を発することにより湿度が上昇します。
また、ストーブの上にやかんを置いて湯を沸かすとさらに効果が高まります。
ただし、閉め切った部屋では一酸化炭素中毒の危険がありますので空気の入れ替えはこまめに行いましょう。
また、小さなお子さんが触れないように用心しましょう。
・コップに水をためておく
コップに水を貯めて置いておくだけの簡単な方法です。
自然と水分が蒸発し湿度を上げてくれます。
うっかり倒してしまって大事なものを濡らしてしまわないように置き場所には注意しましょう。
■まとめ
乾燥対策といえば加湿器というイメージですが意外と普段の生活で使っているものを応用してみるだけで効果があるようです。
いくつか試してみてあなたに合ったものを活用してはいかがでしょうか。