WBC出場メンバー発表!大谷、筒香ら侍ジャパン18人が選出!気になるメジャー組は?

2017年3月に開催されるワールドベースボールクラシック(WBC)に出場する侍ジャパンのメンバーの一部が12月20日に発表されました。
今回発表されたのは国内の選手18人。
今回の前倒しの発表は小久保監督の意向とのことです。
それでは発表された18人をさっそく見てみましょう!
■侍ジャパン一部メンバー(18人)
◆投手
大谷翔平(北海道日本ハム)
注目の二刀流選手。165キロのストレート、防御率1.84。打率.322、本塁打22本と漫画の主人公のような規格外の選手。侍ジャパンでも投打にわたる活躍が期待!
増井浩俊(北海道日本ハム)
150キロを超えるストレートとフォークで日本一に貢献。先発としても守護神としても活躍。
宮西尚生(北海道日本ハム)
パ・リーグ初の通算200ホールドを達成したリリーフ左腕。9年連続で50試合に登板するなど今期も大活躍。
牧田和久(埼玉西武)
侍ジャパンの貴重なサブマリン投手。先発、リリーフなど様々な場面に対応できるのが強み。
則本昴大(東北楽天)
ストレート、スライダーが主な武器で3年連続で最多奪三振のタイトルを獲得。
気迫あふれる投球が魅力。
菅野智之(巨人)
今季巨人の投手陣の柱として活躍。
自身2度目の最優秀防御率のタイトルを獲得。
秋吉亮(東京ヤクルト)
今季シーズン途中から抑えに転向し2年連続70試合登板のフル稼働でチームに貢献。
右のサイドハンドからの投球を武器に活躍。
◆捕手
大野奨太(北海道日本ハム)
日本一となったチームを支えた司令塔。
キャッチャーとしてのリード面だけでなく打撃面でのしぶとさも持ち味。
嶋基宏(東北楽天)
豊富な経験を持ちリード面の評価も高い。
また打撃面でもしぶとく粘り強い。
◆内野手
中田翔(北海道日本ハム)
今季は自己最多の110打点で2度目の打点王を獲得。
豪快なスイングから繰り出す長打のみならずつなぐバッティングもこなす。
侍ジャパンの頼れる主砲。
松田宣浩(福岡ソフトバンク)
侍ジャパンお馴染みのムードメーカーでチームを盛り上げる存在。
さらにパンチのある打撃も魅力的。
菊池涼介(広島)
鉄壁の守備力を誇る二塁手。
さらに今季セ・リーグ最多安打のタイトルを獲得するなど打って良し、守って良しのマルチな選手。
2番バッターとしてのいやらしさ、しぶとさも非常に魅力的。
坂本勇人(巨人)
プロ10年目の今季は絶好調で打率344で首位打者となり守備面でもゴールデングラブ賞を獲得するなど攻守に活躍。
山田哲人(東京ヤクルト)
史上初の2年連続トリプルスリーの達成はまさに規格外。
侍ジャパンでも走攻守にわる活躍を期待。
◆外野手
内川聖一(福岡ソフトバンク)
7年連続打率3割と安定感抜群。
ミート力は球界随一。
秋山翔吾(埼玉西武)
シーズン最多安打記録(216安打)保持者。
巧みなバットコントロールが魅力。
鈴木誠也(広島)
今年の流行語大賞となった「神ってる」はまさにこの男のための言葉。
今季打率.355、29本塁打、95打点でチームの優勝に大貢献。
筒香嘉智(横浜DeNA)
今季44本塁打、110打点でセ・リーグ2冠王に輝いた。
後半はまさに手の付けられないほど打ちまくった。
世界の舞台でも活躍してくれることを期待。
■メジャー組の参加はどうなる?
18人のメンバーが発表され、残るは10人。
暫定ロースター50人の中にはメジャー選手9人が含まれているようです。
投手は田中将大、前田健太、岩隈久志、ダルビッシュ有、上原浩治、田沢純一の6人。
野手はイチロー、青木宣親、川崎宗則の3人。
国内の選手の人選もこの9人の選手の出場するか否かに影響されそうです。
各選手それぞれ球団との折り合いもあり、簡単に出場とはならないでしょうが参加してくれれば侍ジャパンとしては大きな戦力となることは間違いないでしょう。
田中将大選手やダルビッシュ有選手は肘の手術をしたばかりであることから参加は厳しいと考えられます。
また、上原選手はカブスへ、田沢選手はマーリンズへ、青木選手はアストロズへ新たに移籍することから新天地となるチームへの配慮から出場は難しいかもしれません。
はたして何人のメジャー選手の出場が可能となるのでしょうか?
最終メンバー28人の登録は2017年2月6日ということで、年明け1月中にも残り10人が発表されそうです。