うどんやそばの生麺と乾麺どっちがいいの?気になったので比較してみた
スーパーなどでうどんやそばを買うとき乾麺と生麺のどちらを選んでいますか?
私の場合、うどんは生麺、そばは乾麺を何気なく買っていますが特に根拠はなく、気づいたら習慣になっていました。
そこで今回、生麺と乾麺の違いについて調べてみました。
果たしてどちらを買った方がメリットがあるのでしょうか。
■栄養価
△生麺―△乾麺
栄養価について、何となく違いがありそうな両者。
しかし製品によって多少の違いこそありますが基本的には乾麺と生麺に違いはないようです。
よってこの勝負は引き分け。
但し、生麺には保存性や粘りを保つために添加物が使われているものが多いため、気になる人は乾麺の方がいいかもしれませんね。
■保存期間
×生麺―◎乾麺
保存期間に関しては1週間程度と比較的短い生麺に対して乾麺の方が長く1年を超えるものまであります。
保存期間に関しては圧倒的に乾麺に軍配が上がります。
生麺をできるだけ長く保存したい場合は冷凍庫での保存が良いでしょう。
但しあまり長いと冷凍焼けしてしまうなど味が落ちてしまいますので程々に。
■ゆで時間
◎生麺―×乾麺
乾麺は水分が抜けているため麺が水分を吸収し、ほぐれていくまでに十分な時間を要します。
それに比べ生麺はササッと湯通しするだけで食べられます。
時間のない人には生麺がおススメですね。
めんどくさがりの人にもおススメですね。
私のように!
よってゆで時間は生麺に軍配が上がりました。
■さいごに
今回はうどん・そばの乾麺と生麺の違いについて調べてみました。
気になった栄養価、保存期間、ゆで時間の3つについては1勝1敗1分のイーブンといった結果でした。
ということでご自身の好みや生活スタイルによってどちらを選んでも問題なさそうですね。
ほかにもコストの差やカロリーの差なども調べてみたのですが、乾麺、生麺での違いはさほど無いようでした。
それに関してはどうやら製品自体によって異なってくるようです。
但しコストに関しては、もし仮に乾麺と生麺が同じ量で同じ価格で売られていた場合にはゆで時間の長い乾麺の方がガス代がかかってしまいますね。
さて、あなたはどちらを選びますか?