HUNTER×HUNTER暗黒大陸編再開!主人公、ゴンの出番は??勝手に考察
週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画、『HUNTER×HUNTER』連載再開&コミックス34巻の発売日が6月26日と近づいてきました。
昨年の休載からおよそ1年、久々の再開となります。
私も待ち遠しい26日のジャンプ発売日に備えてキメラアント編からもう一度単行本を読み返す『復習』を行いました。
現時点で物語は暗黒大陸編に突入しています。
目指す暗黒大陸にはキメラアントを超える危険生物が存在するという超危険地帯。
なにせハンター協会前会長であるネテロ会長でさえ「扉を開けただけで敷居もまたがずに踵を返したお化け屋敷」と語るほど。
一体どんな恐怖が待ち受けているのでしょうか?
その前に現在行われているのがカキン王国の王位継承争いや、ネテロ会長の息子ビヨンドを中心にハンターたちがヒリヒリする駆け引きを繰り広げています。
レオリオ、クラピカらハンター協会の十二支ん、ゴンの父ジン=フリークス、元ハンター協会副会長で何を考えているかわからない男パリストン=ヒル。
カキンの王子たちの警護としてイズナビ(クラピカの師匠)、ハンゾー(同期)、ビスケらも参加。
さらには幻影旅団まで絡んできそうな展開となり、ものすごい顔ぶれが集中しています。
暗黒大陸の恐ろしさと登場人物たちが抱える思惑とは。
この先のどんな展開が待っているのか非常に楽しみです。
あれ?
誰か足りないな?
主人公のゴンは??
錚々たる顔ぶれが揃う暗黒大陸編ですが、蚊帳の外になっている主人公、ゴン。
はたして暗黒大陸編にゴンの出番はあるのでしょうか?
今回は連載再開間近の『HUNTER×HUNTER』、暗黒大陸編における主人公、ゴンについて考察してみました。
■現在のゴンの状況
キメラアント編でカイトの仇であるネフェルピトーとの戦いで勝利するも虫の息となってしまったゴン。
最新の医療技術やハンター協会唯一の除念師の力をもってしても回復することはできませんでした。
しかし、キルアの弟、アルカの中に潜むナニカの力により無事回復することができました。
そしてキメラアントとして蘇ったカイトと再開。
さらに世界樹の上でジンと親子水入らずのひと時を過ごしました。
しかしその後、オーラが出なくなってしまいます。
やはり激戦の影響がまだ残っているのでしょうか。
ジンから「現状(いま)のお前がやれる事は何か。見つけるいい機会だ。」との助言を受け一旦故郷の島へ戻ることに。
そして再開したミトさんから突きつけられた現実が。
それはハンターとして活動していたため免除されていた数々の書類の処理作業。
・ハンターとしての活動内容8,000字~10,000字分のレポート
・経歴書30枚
・通信学校からのテスト・テキスト4期分。
現在はこれらのデスクワークを必死にこなしている最中といったところでしょうか。
■暗黒大陸編にゴンの絡みはあるのか?
暗黒大陸編の今後の展開に主人公であるゴンの絡みはあるのでしょうか?
現在オーラが出ず戦力には考えにくいゴン。
さらに現状では暗黒大陸にまったく関係がないことから参戦する理由が今のところ見つかりませんね。
暗黒大陸への渡航には「許可」「手段」「資格」「契約」が必要とされていますがこの中の1つも持ち合わせてはいません。
物語の中心人物も今回はクラピカ・レオリオ・ジンといった感じです。
このことから暗黒大陸編への絡みはないように感じます。
もしあるとしたら、、、
キルアと再開してアルカ(ナニカ)の力を使って暗黒大陸へ渡る展開でしょうか。
そうなると何でもアリになっちゃいますね。
ドラえもんのもしもボックスみたいな。
しかし、いい意味で読者の予想を裏切ってきた冨樫先生ですから、思わぬ展開でのゴンの参加が用意されているかもしれませんね。