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お風呂でオシッコは危険!してる人多いらしいけどやめたほうがいい理由!

 

お風呂場でオシッコすると危険だって知っていますか?

子供と一緒にお風呂に入っているとたまにある「オシッコしたい・・・」発言。

わざわざ一旦お風呂から出てトイレに行かせるのも手間なので仕方なくお風呂でさせちゃうことってありませんか?

もちろん湯船の中ではなく、お風呂場の排水溝あたりでですよ。

ちょっと汚いように感じるかもしれませんが実はお風呂でオシッコをしたことがある人って結構いるようです。

子供だけではなく大人でも。

もしかするとあなたの家族や友人、恋人も実はコッソリしているかもしれませんよ。

さらに「したことがある」だけではなく「習慣としてしている」という人も多いようです。

しかし、お風呂場でオシッコをする習慣にはかなりの危険が潜んでいるのです。

そこで今回はお風呂場でオシッコをしてしまうと起こる危険なことについてお伝えしていきたいと思います。

 

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■お風呂でオシッコがしたくなるには理由がある

 

お風呂に入るとなぜかオシッコがしたくなる。

そんな経験は誰しもあるでしょう、きっと。

これには次のようなことが身体に影響を与え尿意を誘発していると考えられます。

湯船に浸かる、シャワーを浴びることで血行が促進され、腎臓の働きが活発化することで尿の排出が促進されます。

また、お湯に温められた身体にリラックス効果が生まれ筋肉が緩むことからオシッコが出やすくなります。

他にも裸になったことで急に寒くなったことやトイレのようにジョロジョロと水の音がすることなどが条件反射として刺激となり尿意を誘う原因となることもあります。

さて、これらの効果により誘発された尿意を我慢することなくオシッコをしてしまうとどんなことが起こるのでしょうか。

 

■美容院・床屋で条件反射

 

普段お風呂場でオシッコが習慣になっていると最も危険と言われるのが条件反射。

美容院や床屋で髪を洗ってもらう際には温かいお湯のシャワーが使用されます。

私が行っている美容院でもいつも温かいお湯でシャンプーをしてくれます。

さらに椅子がくるっと回転し、背もたれが倒され、寝たままの状態でシャンプーをしてもらいとても快適です。

洗ってもらっている間は気持ちがいいので少し眠くなってしまい意識が遠のくなんてこともあります。

普段お風呂でオシッコをする習慣がある場合、非常に危険なのがこの状況がお風呂でシャワーを浴びている状況に非常に似ていることです。

お湯で頭を洗っている感覚、お湯やシャンプーの匂い、リラックス効果・・・

これらに対し身体が条件反射を起こし尿意を誘発される危険性があります。

 

場合によっては「あ・・・」となってしまうことも。

想像しただけで恐ろしいですね。

 

■おねしょの原因に

 

お風呂でオシッコをしている人は夜間頻尿になりやすいと言われています。

その理由は、温かいお布団の中でリラックスした状態が温かいお風呂の中でリラックスした状態と似ており脳が勘違いを起こしてしまうようです。

「お、いつもオシッコをしているところだぞ」と勘違いした脳が腎臓を活発化し尿を作り出してしまいます。

本来なら寝ている間は抗利尿ホルモンが分泌されて尿を作らないメカニズムになっているのですが脳の勘違いによりホルモンの分泌が抑制されてこのメカニズムがくるってしまいます。

子供のおねしょにもつながってしまう恐れがあります。

 

■お風呂の排水溝が臭くなる

 

トイレを使用したあとはほぼ毎回水を流し洗浄していますよね。

それでも汚れや臭いって残りますよね。

お風呂場の排水溝も同じように臭いが残ってしまう危険性は十分にあります。

お風呂場の排水溝の中をトイレの便器のように定期的にブラシを使って洗うことはあまりないでしょうからなおさらです。

家族や恋人から「最近、お風呂場からトイレの臭いがするんだけど・・・」なんて言われたら大変です。

 

■お風呂でオシッコの習慣を治すには

お風呂でオシッコをする習慣が非常に危険であることがご理解いただけたかと思います。

ではこの習慣を治すにはどうしたら良いのでしょうか?

・お風呂に入る前には必ずトイレに行く

・利尿作用の高い飲み物は避ける

・したくなっても我慢する、一旦お風呂を出てトイレに行く

・習慣が治るまで長風呂は避ける

まずは事前準備としてお風呂に入る前に必ずトイレに行き用を済ませておきましょう。

また、お風呂に入る前には利尿作用のある飲み物は避けておきましょう。

入浴中、オシッコがしたくなった場合は我慢する、または一旦お風呂を出てトイレに行くなどしてお風呂場はオシッコをする場所ではないことを再認識し、脳に植えつけましょう。

習慣が治るまではあまり無理はせず、早めにお風呂から出ましょう。

まずはお風呂でオシッコをしないのが当たり前な習慣を身に付けていきましょう。

 

■さいごに

 

今回はお風呂でオシッコをする習慣の危険性についてお話しさせていただきました。

今回の内容をまとめると、こんな感じです。

お風呂でオシッコにはこんな危険がある

・美容院・床屋で条件反射が・・・

・おねしょの原因に

・お風呂の排水溝が臭う

ところでこのような内容をお伝えさせていただいた私ですが、

「あんたはお風呂でオシッコしたことないのかよ!?」と聞かれると・・・

 

ゼロではないです!

 

恥ずかしながら告白してしまいました・・・

普段私は入浴前にはトイレに行くことを習慣化していますが、たまたまその日は行かなかったんですね。

入浴後しばらくしてから猛烈な尿意が襲ってきました。

しばらく我慢していたんですが、「ええい!ま、いっか」となって罪悪感を抱きつつもやっちゃったんですね。

しかしその時の解放感にはとても大きな幸福を感じました。

 

しかし、この解放感、幸福感がくせになってしまうと恐ろしい結果を招きかねません。

もし現在、習慣になっているようでしたら一刻も早くやめることをおススメします。

勿論、私もその後はやっていませんよ。

 

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