ロシアワールド杯!日本代表はグループステージを突破できる?グループHを予想!
ロシアワールドカップが2018年6月14日に開催されます。
我らが日本代表チームはグループHに属し19日に初戦を迎えます。
4年に1度のサッカーの祭典だけあって非常に楽しみです。
日本代表が対戦するグループHの出場国はどんなチームなのか?
日本代表はグループステージを突破し決勝トーナメントへ進むことができるのでしょうか?
そこで今回はロシアワールドカップで日本と対戦するグループHについて見ていきたいと思います。
■グループH出場国
日本
6大会連続6回目
FIFAランク:55位
W杯最高成績:ベスト16
【予選結果】
アジア最終予選グループB:1位
6勝2敗2分
【過去のW杯出場結果】
1998年 グループステージ敗退
2002年 ベスト16
2006年 グループステージ敗退
2010年 ベスト16
2014年 グループステージ敗退
ポーランド
3大会ぶり8回目
FIFAランク:6位
W杯最高成績:3位
【予選結果】
欧州予選グループE:1位
8勝1敗1分
【過去のW杯出場結果】
1938年 グループステージ敗退
1974年 3位
1978年 ベスト8
1982年 3位
1986年 ベスト16
2002年 グループステージ敗退
2006年 グループステージ敗退
セネガル
4大会ぶり2回目
FIFAランク:27位
W杯最高成績:ベスト8
【予選結果】
アフリカ最終予選グループD:1位
4勝2分
【過去のW杯出場結果】
2002年 ベスト8
コロンビア
2大会連続6回目
FIFAランク:13位
W杯最高成績:ベスト8
【予選結果】
南米予選:4位
7勝5敗6分
【過去のW杯出場結果】
1962年 グループステージ敗退
1990年 ベスト16
1994年 グループステージ敗退
1998年 グループステージ敗退
2014年 ベスト8
■日本代表・過去の対戦成績
日本代表がFIFAランク55位であるのに対し、グループHのほかの国はいずれも上位にランクしています。
日本代表にとって
グループH出場国と日本の過去の対戦成績を見てみましょう。
対ポーランド 2戦2勝
対セネガル 3戦0勝2敗1分
対コロンビア 3戦0勝2敗1分
グループHで最もランクの高いポーランドには2戦2勝と相性はいいようです。
しかし、セネガル、コロンビアにはいずれも過去3戦して1度も勝ったことがありません。
過去の戦績だけ考えると日本にとって厳しいグループステージと言えそうです。
とは言え、日本代表も相手国も今と過去とはメンバーも変わり状況は違うはず。
なんとか過去を跳ね返して頑張ってもらいたい。
■注目選手
◆ポーランド代表
ロベルト・レヴァンドフスキ
・ポジション:FW
・所属:バイエルン
予選大会10試合に出場し欧州予選歴代最多記録となる16ゴールを決めた絶対的エース。
◆セネガル代表
サディオ・マネ
・ポジション:FW
・所属:リヴァプール
高い身体能力を持ち、俊足と左右の強烈なシュートが武器の絶対的エース。
高速ドリブルは圧巻で要注意。
◆コロンビア代表
ハメス・ロドリゲス
・ポジション:MF
・所属:バイエルン
前回大会で6得点をマークし得点王を獲得、さらに大会ベスト11に選出されるなど大活躍。
日本戦でもすばらしいループシュートを見せつけました。
今大会もチームの柱として10番を背負う。
■日本代表はグループステージを突破できるのか?
グループHは今大会で唯一優勝経験のある国が不在のグループです。
しかし、強豪がそろったグループでハリル前監督がおっしゃっていたように簡単に勝てるチームはないと言えます。
果たして日本はグループステージを突破できるのでしょうか?
グループHのポーランド、セネガル、コロンビアと見てみましたがFIFAランク、過去の対戦成績的にみてもシビアであることには間違いないでしょう。
英国スポーツメディア「101 Great Goals」のグループステージ勝敗予想では、本命がポーランド、次いでコロンビアが予選突破と評価されており、日本代表は3連敗で最下位と予想されていました。
海外メディアの評価も今回は日本にとって厳しい見方をしています。
私の予想は・・・
◎ポーランド
〇コロンビア
△セネガル
×日本
こんな感じです。
何のひねりもなく一般的な見解どおりですみません。
しかしスポーツに番狂わせはつきものです。
もちろんサッカーも同じです。
日本代表のドラマチックな番狂わせに期待して声援を送りましょう!