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日本代表・西野監督の呪いとは?!ロシアワールドカップへの影響は?

 

ロシアワールドカップ2018が間近に迫ってきました。

今年4月9日にハリルホジッチ監督に代わり急遽、西野朗氏が日本代表監督に就任となりました。

西野監督はどんな経歴の持ち主なのでしょうか?

選手時代や監督時代にはどんな実績をおさめた人なのか気になりますよね。

また、西野監督をヤフーで検索すると「呪い」というキーワードが出現します。

なんだか怖い感じがしますね。

そこで今回はサッカー日本代表・西野監督の経歴、そして気になる西野監督の呪いについてお伝えしたいと思います。

 

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■西野監督のプロフィール

西野朗 (にしのあきら)

年齢:63歳
出身地:さいたま市
身長:182㎝
現役時代のポジション:MF
利き足:右

 

経歴

◆選手時代

1971年~1973年 埼玉県立浦和西高校

1974年~1978年 早稲田大学

1978年~1990年 日立製作所

 

◆監督歴

1991年~1992年 日本U-20

1994年~1996年 日本U-23

1998年~2001年 柏レイソル

2002年~2011年 ガンバ大阪

2012年     ヴィッセル神戸

2014年~2015年 名古屋グランパス

2018年~    日本

 

選手時代は浦和西高等学校を卒業後、早稲田大学に入学しア式蹴球部に所属しました。

ア式蹴球部って何?と違和感を感じるかもしれませんが、どうやらサッカー部のことだそうです。

在学中の1974年から1978年まで日本代表にも選出されました。

1978年に日立製作所へ加入。

1985年には日本サッカーリーグタイ記録となる8試合連続ゴールを決め、ベストイレブンに選出される。

1990年に現役を引退。

 

監督時代のはじまりは現役を引退した翌年の1991年。U-20日本代表監督に就任。

さらにその3年後にはアトランタ・オリンピック出場を目指していたU-23日本代表監督として就任する。

28年ぶりの本大会出場を決め、さらにはブラジル戦で勝利し一躍有名に(後にマイアミの奇跡と言われる)。

1998年に柏レイソルの監督に就任。翌年の1999年にクラブをナビスコカップ優勝に導き、2000年には2ndステージ2位となるなど結果を残す。

2002年にはガンバ大阪へ監督として就任し、当時低迷していたクラブを就任4年目にしてJ1初優勝まで導いた。

2007年にはナビスコカップ優勝。

2008年には、ガンバ大阪をAFCのアジアチャンピオンズリーグで優勝させ、アジア最優秀監督に選ばれた。

その後も2008年、2009年の天皇杯2連覇などガンバ大阪で結果を残し2011年まで監督を務める。

ガンバ退任後の翌年2012年にはヴィッセル神戸の監督に就任。

しかし成績不振により同年11月8日に解任。

2014年、名古屋グランパスの監督へ、しかし2シーズン結果を残すことができず契約期間満了に伴い退任。

2018年現在、日本代表の監督ハリルホジッチが解任されたとこにより、日本代表を監督へ就任。

 

■西野監督の呪いとは?

 

西野監督の呪いとは一体何なのでしょうか?

実は西野監督にはあるジンクスがあり、それがいつしか「呪い」と呼ばれるようになったようです。

しかもそのジンクスは1つではなく2つあります。

 

呪い① ロスタイムに失点

西野監督の呪いの一つ目はロスタイムになると相手にゴールを決められてしまうというジンクスがあります。

呪いっていうとなんか大袈裟に感じますが、実際どうだったのでしょうか。

西野監督がガンバ大阪で就任していた2003年に起こった呪いと言われるジンクスを見てみましょう。

2003年 

1st ステージ

2節  vs磐田 △1-1 ロスタイム 同点

4節  vs市原 △3-3 75分 同点

6節  vs鹿島 ●1-2 ロスタイム 逆転負け

9節  vs浦和 △4-4 ロスタイム 同点

11節  vs神戸 ●3-4 ロスタイム 逆転負け

12節  vsC大阪 ●0-2 77分 オウンゴール

2nd ステージ

4節  vs浦和 ○2-1 77分  

ナビスコ杯  vs清水 ●2-3 76分  同点、ロスタイム 逆転負け

6節  vs神戸  △2-2 ロスタイム 同点

7節  vs東京V △2-2 ロスタイム  同点

 

呪いと言われるだけあって確かに多いですね。

しかし、あくまでこのジンクスが多発したのは2003年のみ。

それ以降も監督として数々の実績をおさめていますことからこの呪いはもうとっくに解けていると考えていいでしょう。

ワールドカップに影響することはないでしょう、きっと大丈夫です!

 

呪い② 西野監督が退任すると翌年降格する

西野監督にまつわるもうひとつのジンクスとして、西野監督の退任後にチームがJ2に降格するというものがあります。

それがこちら。

ガンバ大阪 2011年西野監督退任⇒翌年J2へ降格

ヴィッセル神戸 2012年西野監督退任⇒翌年J2へ降格

名古屋グランパス 2015年西野監督退任⇒翌年J2へ降格

 

見事にはまっていますね(笑)。

確かに呪いと言われるのもわかります。

ただ、いずれもチームの成績不振を理由に解任されているので、退任した時点でチーム自体の戦力が低下していたことは否めないでしょう。

むしろそのような戦力のもと西野監督の手腕があったからこそJ1にとどまることができていたとも考えられます。

サッカーに限らず、プロ野球など他のスポーツでもそうですが成績不振によって監督が代わったあとでもよほど補強がないかぎり、しばらくは低迷が続くことが多いですから。

とりあえず今は日本代表の監督に就任したばかりなので、監督退任後のことは考えずにロシアワールドカップでこれまでのような素晴らしい手腕を発揮して日本代表を勝利に導いてもらいたいですね。

この呪いも今回のワールドカップには影響はないと考えて問題ないでしょう!

 

■まとめ

 

今回はロシアワールドカップ2018で日本代表の指揮官となった西野朗監督の経歴と呪いについてお伝えしました。

西野監督について言えることは、、

 

選手としても監督としても申し分ない実績の持ち主である!

 

これは間違いないでしょう。

6月14日に開幕をむかえるロシアワールドカップ2018。

西野監督が素晴らしい手腕を発揮して日本代表を活躍させてくれること、私たちを感動させてくれることを期待したいですね。

私も西野監督と日本代表を全力で応援します!

 

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