正月太りの原因と予防法!後悔する前に対策を!
正月太りってよく聞きますよね。
美味しい料理と美味しいお酒でとっても楽しいお正月。
でもお正月が過ぎてふと気が付くと、、、
「あれ?体重増えてる!」なんてことが。
正月が終わって後悔しないためにも正月太りの原因と予防法についてお話しします。
■正月太りの原因とは
・イベントが立て続け
正月太りの原因の1つはこの時期、飲んで食べてのイベントが立て続けであることです。
正月の少し前、クリスマス頃から既に正月太りの魔の手は忍び寄っていたのです。
クリスマスや度重なる忘年会、大晦日、正月、新年会など食べる・飲むのイベントが目白押しです。
・食べ過ぎ・飲みすぎ
クリスマスのケーキ、忘年会での飲み食い、大晦日の年越しそば、正月のおせちにお餅、こたつの上のミカン、さらには新年会でも飲み食いとこの時期常に飲み食いしている状態に陥りがちです。
気が付けば口の中に何か入っているような。
そんな中、特に正月によく食べるお餅は炭水化物が非常に豊富で高カロリーです。
お餅1個は約120キロカロリーのエネルギーがあります。
ごはん1杯が約250キロカロリーですのでお餅2個でごはん1杯分。
3個、4個と食べる場合は要注意です。
さらに砂糖たっぷりの醤油やきな粉とのコラボはカロリー&糖質アップでかなり危険です。
ほんのり甘めに抑えておきましょう。
そして正月の定番、おせち料理には栗きんとんなど砂糖の効いた甘~いものも沢山あります。
ほどほどの量を心がけましょう。
でも正月に親戚同士で集まると「もっと飲め!どんどん食え!」ってやたら勧めてくるおじさんっていますよね。
・運動不足になりがち
とっても寒いこの時期、こたつに入ってゴロゴロしてしまいがち。
食べて飲んでこたつで横になっているとついついうたた寝してしまいますよね。
ある意味冬の幸せを感じる瞬間でもありますが(^^♪
さらに正月で実家に帰省すると両親が身の回りのことをやってくれるおかげでついダラダラしてしまいがちです。
これも正月太りの大きな要因ですね。
■正月太りの予防法
正月太りの危険は正月前、クリスマスあたりから忍び寄ってきているためまずはそのころから意識していきましょう。
こたつでゴロゴロをやめてとにかく体を動かしましょう。
・率先してお手伝い
実家に帰省した時には率先してお手伝いをしましょう。
ダイエット兼親孝行で一石二鳥です。
・外に出る
初詣や初売りなどに出かけてたっぷり歩きましょう。
また、羽子板など体を動かす遊びも効果的です。
親戚同士で集まった際には子供たちと遊んで動き回ると意外と運動不足解消になりますよ。
但し、お酒を飲んだ直後は大変危険なのでご注意を。
・食べ過ぎない・飲みすぎない
正月太りの大きな原因はやはり食べ過ぎ・飲みすぎです。
適度な量を意識し食べ過ぎには注意しましょう。
また、炭水化物に偏った食事をせず、バランス良く食べるように心がけましょう。
■まとめ
正月太りの原因と予防法についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
食べる、飲む、寝るのヘビーローテーションを繰り返すこの時期。
この時期を満喫するにはもはや正月太りは避けられないのかもしれません。
この時期ぐらいは少々羽目を外してしまってもいいかなとも思いますがいざ太ってしまうとやっぱり後悔してしまうもの。
自分なりにここまではOKというラインを決めて楽しむことが良いかもしれません。