職場の帰りにくい時の対処法!上手な帰り方で無駄な残業にサヨナラ!

仕事が終わったのに職場が帰りにくい雰囲気のときってありませんか?
上司がいつまでも残っていて帰りにくい。
同僚がみんな残業していて帰りにくい。
せっかく早く帰ろうと思って日中ガンガン働いて仕事をこなしたにも関わらず帰るに帰れない、、、
上司への体裁や同僚との調和も大切なことではありますが、毎日こんな感じでは困りますよね。
キッチリ仕事をこなしたからにはなんとか上手に帰ってしまい明日に備えたいところです。
そこで今回はそんな職場の帰りにくい雰囲気のときになんとか早く帰る方法をいくつかご紹介したいと思います。
■訪問先から直帰する

私も以前はよく使った手ですが営業職の方にお勧めの手段をご紹介します。
夕方から顧客先に訪問すると言って出掛けてしまいそのまま帰宅します。
上司や同僚が帰りそうな時間を見計らって会社へ電話し、「商談が長引いた」と伝えそのまま直帰することを伝えます。
さらに上手くやるなら他の日にもらった顧客からの受注をこの日のためにこっそり黙っておき、あたかも今商談が成立したように伝えることで上司も喜んで直帰を認めてくれることでしょう。
■体調不良をアピールする

体調不良をアピールし早めに帰ってしまうのも一つの手段です。
とくに冬の時期は「熱っぽくて喉に傷みが、、、」なんて言えば、きっとインフルエンザだと疑われることでしょう。
周囲も染されることを恐れ、早く帰って病院へ行くことをすすめてくることでしょう。
■事前に予定があることを伝えておく

連日残業残業で帰れない。
そんな時にはあらかじめ事前に予定があることを話しておき残業できないことを伝えましょう。
前もって事前に伝えておけば余程のことがない限りは許してくれるのではないでしょうか。
理由としては、病院の予約や家族の用事、同窓会などはどうでしょう。
■遠慮なく帰る

自分のやるべきことを終えているのであれば堂々と帰ってしまうのもよいのではないでしょうか。
無駄な残業は会社にとっても無駄にコストがかかります。
また、無駄な疲労やストレスから翌日以降に本来のパフォーマンスを発揮できなくなる可能性も。
貴方のその一歩に同僚たちも賛同して早く帰る習慣が築き上げられるかもしれませんよ。
■PCのデスクトップを整理して時間を潰す

早く帰る方法ではありませんが、せっかくテキパキと時間内に仕事を終えたにも関わらず、帰るに帰れない。
とは言え仕事も終えてしまっているためやることがない。
こんなときの時間潰しとしておススメなのが、自身のパソコンのデスクトップの整理なんてどうでしょうか?
普段忙しい仕事中には中々出来ないと思いますが、こんな時なら目いっぱい整理整頓できるのではないでしょうか。
また、パソコンに向かって作業していることで仕事しているオーラも発しますよ。
■さいごに
最近ではブラック企業の過酷な労働実態に関するニュースが連日のように報道されています。
このことからひと昔前と比べると随分マシになってきたとは思います。
しかし未だに遅くまで残業していることが美しいとする風潮があることは否めません。
そんなときはあまり真面目になりすぎず上手に帰ってしまい、その分翌日にいい仕事をしましょう。
自分の身を守りながらうまく会社や上司、同僚と付き合っていくことも社会人としてのテクニックの一つではないでしょうか。
但し忘れてはいけないことは、自分の仕事はきちんとこなして周囲に迷惑だけはかけないよう心掛けておきましょう。
あとあと厄介なことにならないよう、くれぐれも上手にやりましょうね。