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中日・又吉克樹!防御率0点台でセ・リーグトップ!月間MVP獲得なるか?

 

2017年のプロ野球も開幕ダッシュとなる4月が終わりました。

中日ドラゴンズは26試合を終えて9勝14敗3分で現在最下位

開幕からなかなか勝ち星がつかず、他球団のファンからも心配されていました。

おかげさまでなんとかここ2週間は6勝5敗1分と勝ち越しており、巻き返しの兆しが見えてきました。

中でも投手陣の活躍が光っています。

特に目立っているのが今期、プロ入り4年目にして中継ぎから先発に転向した又吉克樹投手!

そこで今回は先発転向が大成功の中日・又吉克樹選手にスポットを当ててみました。

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■又吉克樹投手のプロフィール

又吉克樹

出身地:沖縄県浦添市
生年月日:1990年11月4日
身長:180㎝
投打:右投右打
ポジション:投手
2013年 ドラフト2位

プロ入り前
・小学校時代に仲間ジャイアンツで軟式野球を始める。
・浦添中学校時代も軟式野球部に所属。
・西原高校時代には主に二塁手としてプレーしていた。
・打撃投手を任されたことをきっかけに投手へ転向、当初はオーバースローだったが毎日投げ込むうちに現在と同じサイドスロー    へ。
・高校3年間で甲子園への出場経験はなし。
・環太平洋大学へ進学後、110キロ台だった球速がMAX138キロへ。
・大学時代の成績は13勝18敗。

独立リーグ時代
・大学時代の2014年の秋にILリーグのトライアウトを受験し見事合格!2012年12月13日に香川への入団が発表された。
・2013年には入団1年目ながら、リーグトップの13勝(4敗)で最多勝利のタイトルを獲得しさらには完封数リーグトップ、防御    率リーグ2位(1.64)などエースとして大活躍。
・全日程終了後にリーグの年間MVPへ選出された。
・2013年のNPBドラフト会議で中日から2巡目で指名を受けた。

中日入団後
・2014年に新人ながら開幕1軍スタート。
・1年目は新人ながらセ・リーグ2位となる67試合に登板。
・その後も主に中継ぎとして3年連続60試合以上に登板。
・2014年〜2016年の通算成績は21勝13敗2セーブ、防御率2.76
・サイドスローからのMAX151キロの速球とスライダーを武器に活躍。

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■今期は先発転向でエース級の働き

昨年までは中継ぎとして活躍していた又吉克樹投手。

2017年は春季キャンプから先発要員として調整を進めていきました。

オープン戦でも先発での登板を重ねていき、順調に開幕を迎えます。

2017年開幕当初はリリーフ要因としてスタートしますがロングリリーフでの登板が多く4月7日には2017年チーム初勝利を挙げた際の勝利投手となりました。

その後先発に転向し4月13日には勝敗はつかなかったものの8回2失点と好投し27日には7回無失点で先発投手として初勝利を飾りました。

4月が終わり、登板6試合、2勝0敗防御率0.88とチームNO.1の成績をおさめるナイスピッチング。

まさにエース級の働きと言えますね。

昨年は一時期、7試合で4敗を喫してしまい二軍落ちするなど苦しい時期もありました。

失点しても、敗北を喫しても厳しい場面で投入される又吉選手を見て、素人ながらに「もう少し楽な場面で投げさせてあげればいいのに、、、」なんて思いましたが、それだけ期待されていたからなんでしょうね。

今期の又吉選手の先発での活躍に森監督も「昨年厳しい場面で投げた経験が生きている。」と語っていました。

5月以降もこの調子で頑張ってほしいですね。

中日の浮上の原動力になってくれることを期待します!

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■4月の月間MVP獲得なるか?

防御率部門で1位に輝いている又吉克樹投手ですが4月の月間MVPを獲得することはできるのでしょうか?

セ・リーグの投手陣は現在、阪神のメッセンジャー投手が4勝を上げており、勝利数では単独トップ。

次いで3勝の投手が5人並んでいます。

中でも巨人の菅野投手は3勝の内、2完封と侍ジャパンのエースらしい目立つ活躍をしています。

これらの選手を抑えて防御率部門でトップの0.88という成績の又吉投手ですが、ライバル選手と比較してチームの順位が低いだけにどうなることでしょうか。

4月の月間MVPの発表は5月9日(火)です。

楽しみに発表を待ちましょう!

 

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