中日ゲレーロ!16本連続ソロホームラン!両リーグ最速20号&2戦連発の21号
2017/06/28
6月25日の東京ドーム・対ジャイアンツ戦で中日ドラゴンズのアレックス・ゲレーロ内野手がソロホームランを放ち両リーグ最速で20号に到達しました。
そして27日の対阪神戦で二試合連続となる21号ソロホームランを放ち勝利に貢献しました。
この日はチームが挙げた3得点は全てゲレーロ選手によるものでした。
主砲のビシエド選手、平田良介選手が欠場する中、頼れる新4番の活躍によりリーグ戦再開後はここまで3勝1敗と絶好調。
この日の最後の打席で藤川投手から受けたデッドボールの影響が心配ですが、このまま一気にAクラス入りしてほしいところです。
■ランナーなしでのゲレーロ選手は要注意!
以前の記事でもお伝えしましたが、「ミスターソロ」と呼ばれるほどソロホームランの多いゲレーロ選手。
このジンクスは4番に座ってもかわっていないようです。
中日・ゲレーロ選手6試合連続ホームランで球団新記録!日本記録まであと1本!
●ゲレーロ選手のホームラン内訳
1号:ソロ
2号:3ラン
3号:ソロ
4号:3ラン
5号:3ラン
6号:ソロ
7号:ソロ
8号:ソロ
9号:ソロ
10号:ソロ
11号:ソロ
12号:ソロ
13号:ソロ
14号:ソロ
15号:ソロ
16号:ソロ
17号:ソロ
18号:ソロ
19号:ソロ
20号:ソロ(4番)
21号:ソロ(4番)
21本中18本がソロ、現在は16本連続でソロホームラン。
4番に座ってからも2本続いています。
いっそのことソロホームランの連続記録を狙ってもいいのでは?
なんて思い、過去の記録を調べてみました、、、
どうやら元阪神の浜中選手の連続15本が日本記録のようです。
あれ!?
と、言うことは、、、
本日の16連続で日本新記録達成じゃないですか!!
知らぬ間に日本記録を達成していたようです。
この際どこまで続くのか見てみたい気持ちと、そろそろランナーのいるところでのドカーン!が見てみたい気持ちとが葛藤してしまいます。
■ホームラン王も夢ではない!
両リーグ最速の20号は中日では96年の大豊泰昭さん以来だそうです。
大豊さんといえば過去にホームラン王を獲得している中日の名スラッガーです。
さらにゲレーロ選手は大島康徳さん、ケン・モッカさん、落合博満さん、大豊泰昭さん、福留孝介選手(現阪神)、タイロン・ウッズさんらの記録した5試合連続ホームランを超える6試合連続ホームランを放つなど歴代の中日ドラゴンズのスラッガーを上回る記録を更新し、未知なる可能性を感じさせます。
4月の不調ぶりからは考えられない活躍です。
現在ホームラン数2位のエルドレッド選手(広島)に4本差をつけ、独走状態のゲレーロ選手。
この調子でいけばホームラン王も夢ではないでしょう!
中日ドラゴンズ、久々のホームラン王誕生の期待がとても高まります。
とりあえず今日のデッドボールが明日以降に影響しないことを祈るばかりです。