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中日・ビシエド選手が再来日!戦線復帰はいつ?後半戦のキーマンに期待!

 

市民権獲得手続きのため、渡米していた中日ドラゴンズの主砲・ダヤン・ビシエド選手が戻ってきました。

6月16日に渡米し、当初は数日程度で手続きを終えて再来日する予定でした。

しかし手続きは思っていた以上に時間を要してしまうことになり、およそ一か月ぶりの再来日となりました。

この間、なかなか帰ってこれない主砲に、森監督から「クビだ!」なんて冗談も飛び出しました。

実際にはまだ手続きは完了していないようですが、日本に残した家族やチームのことを考え再来日を決断したそうです。

渡米後もトレーニングを続けていたというビシエド選手。

後半戦スタートダッシュを決めるためにも早めの戦線復帰を期待したいですね!

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■ビシエド不在でも11勝9敗!

ビシエド選手が戦線を離れた6月16日以降のドラゴンズ。

もう一人の主砲、平田選手もケガにより戦線離脱という不運も重なりました。

しかしこの間、チームは11勝9敗と健闘しました。

主砲2人が欠けてこの成績は称えるべきではないでしょうか。

しかしこの20試合で奪った得点は59

1試合平均2.95点です。

11勝の内、1点差での勝利が5試合と約半分。

少ない得点で接戦を勝ち抜いてきた様子がうかがえます。

オールスター前の前半戦を4連敗で締めくくったドラゴンズ。

この4連敗ではここまで奮闘してきた投手陣が撃ち込まれる場面が目立ちました。

おそらく相当疲労がたまっているのではないでしょうか。

特に毎試合のように僅差のプレッシャーの中で投げてきた岩瀬投手、又吉投手の疲労はハンパないはずです。

投手陣にとって苦しくなる夏場。

ビシエド選手の復帰で得点力を上げて投手陣にもうちょっと楽に投げさせてあげて欲しいですね。

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■とにかくゲレーロ選手への攻めがきつい!

ビシエド選手が不在の間、4番の重責を担ってきたのが現在、ホームラン数トップを走るゲレーロ選手!

打線の要としてチームを牽引。

走者がいる場面では堅実なバッティングで走者をホームへ返し、走者のない場面では豪快なホームランでチームトップの打点を稼ぎポイントゲッターとして活躍してくれています。

それだけに各球団からのマークが非常に厳しくなっています。

オールスター前までの11死球セ・リーグトップ

各球団から徹底して内角の厳しいところを攻められています。

さらにオールスターのHRダービーでもマギー選手から死球を食らっていましたね(笑)。

死球による怪我で戦線離脱という最悪の事態はだけはなんとか避けてもらいたい!

そこで打線にビシエド選手が加わってくれれば、各球団からのマークが分散されてゲレーロ選手の負担も軽くなるはず。

これはチームにとって非常に大きな効果となるでしょう!

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■気になる復帰の時期はいつ?

約1か月実践から離れていたビシエド選手ですが気になる復帰はいつ頃なのでしょうか?

15日には1軍に合流したビシエド選手。

17日から再開するペナントレースまでの2日間、実戦形式の練習に取り組むようです。

早ければ17日の日中に行われる2軍戦に出場したのち、ダブルヘッダーで巨人戦に出場する可能性もあるそうです。

ちょっと強行出場って感じもありますが、少しでも多く実践に触れることが一番なのでしょう。

1日も早い復帰が楽しみですが、実践の感覚を取り戻すまでは首脳陣もファンも少し温かく見守る必要がありそうですね。

とりあえず、復帰のホームランを早めに見せてほしいですね!

後半戦のキーマンとして期待大です!

そして早めに米国市民権獲得の手続きが決着してビシエド選手が安心して野球に専念できることを願います!

 

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