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実写版映画ジョジョの奇妙な冒険・第一章!感想&評価はこんな感じ!

 

荒木飛呂彦先生の名作、ジョジョの奇妙な冒険の実写版映画が8月4日より上映開始となりました。

賛否両論巻き起こっているこの映画ですが、観てみないことには始まらない。

そんな思いから、ようやく観に行ってきました!

JOJOファンのみなさん、今回の実写版映画について色々ご意見あるかとは思いますが、今回は私なりの感想を述べてみたいと思います。

※少々ネタバレになりますのでご注意ください。

 

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■予想以上にガラガラ

8月4日に公開して約2週間。

ちょっと遅い?と思いつつもようやく観に行くことができました。

10時45分上映開始、その15分前に入場開始のアナウンスが流れると同時に館内へ足を踏み入れました。

ドアを開けると広い観客席に先客が僅かに一人。

時間が経つにつれて観客は増えてくるものの結局のところ収容人数の5分の1以下といった感じでした。

予想以上にガラガラに空いていました。

公開後2週間が経ったとはいえ、夏休み真っ只中の日曜日でこの人数。

大丈夫かな、、、

一抹の不安を抱いているうちに上映開始ィィィィ!

 

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■キャストについての感想

・東方仗助(山崎賢人)

主人公、仗助を演じたのが山崎賢人さん。

原作ファンを喜ばせるより女子受け狙いか!?

なんて思っていましたが、意外と合っていたように思いましたね。

特に仗助の時折見せる子供っぽさというか悪ガキっぽいところなんかは思わず「おお!雰囲気出てる!」と感じました。

 

・空条丈太郎(伊勢谷友介)

JOJOの登場人物の中で私が最も好きなキャラである空条丈太郎!

原作では確か28歳の設定でしたが、40歳の伊勢谷友介さんが演じていました。

もうちょっと若い役者さんが良いのでは?と思いましたが、丈太郎のシブさを出すには若い役者さんよりそこそこ年配の役者さんで良かったのかもしれません。

伊勢谷さんかっこよかったですよ。

 

・広瀬康一(神木隆之介)

広瀬康一役には神木隆之介さん。

弱そうだけれど内に秘めた強さを持った感じに康一っぽさが出ていて良かったと思います。

原作では物語が進むにつれてどんどん成長していく康一。

次回作ではもっと活躍の場面がありそうですね。

 

・山岸由香子(小松菜奈)

山岸由香子を演じたのが小松菜奈さん。

危険で怪しげな雰囲気をたっぷり醸し出していていい感じでした。

しかもかわいい!!

この小松菜奈さんが山岸由香子のキレたシーンをどう演じるのか凄く興味が沸いて楽しみでした。

今回はキレる場面はありませんでしたが、次回はどうなんでしょう。

原作同様、「このションベンちびりがぁ~!」とか「このヘナ〇ん野郎がぁ~!!」なんてセリフがあるのでしょうか、、、

なんだか想像できません。

 

 

・片桐安十郎(山田孝之)

物語が始まっていきなり片桐安十郎こと“アンジェロ”が登場。

演じたのは山田孝之さん。

原作以上の危険人物さがハンパなくてちょっと怖いとすら感じました。

さすがでしたね。

 

・虹村億奏(新田真剣佑)

虹村億奏役は新田真剣佑さん。

まさにピッタリの配役でした。

モロ億奏でした。

今回のキャスティングで一番と言っていいほど評価が高いようですね。

 

・虹村形兆(岡田将生)

第一章のボスキャラ的な役である虹村形兆を演じたのは岡田将生さん。

やけにきれいな顔をした形兆だなと感じました。

でも違和感はそんなになかったと思います。

振り返ってみると作品を観る前の印象よりはキャスティング良かったんでは?という感じです。

 

続編で吉良吉影は誰が演じるのか気になりますね。

他には岸部露伴なんかも気になるなぁ。

 

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■スタンドについての感想

実際に映画を観る前に予告でちらっと観ていましたが、最新技術を駆使したCGによるスタンドは結構リアルでした。

特に個人的に「おお!」と感動したところは仗助が「クレイジーダイヤモンド」で母、東方朋子の体内に入ったアクアビーナスを捕まえる場面。

パンチで体を貫通するシーンは見ごたえがありました。

ほかにも億奏の「ザ・ハンド」で立入禁止の看板を削るシーンもうまくできているなぁと感じました。

総じてスタンドの出来は良かったと思いますね。

ただ、微妙に感じたのは、、、

昔の特撮モノのキャラが出てきたっぽい感じがしました。

そう感じたのは私だけかもしれませんが、、、

 

 

■さいごに全体的な感想を

今回の実写化について受け入れられないファンは結構多いと聞きました。

正直なところ私も実際に観るまでは半信半疑でした。

しかし観てみると意外と良かったなという印象です。

まだ観ていないジョジョファンの方、そんなに悪くないですよ。

さて、今回意外だったのがクライマックスのシーン。

虹村形兆を襲ったのが意外にも吉良吉影の「シアーハートアタック」だったこと。

原作では音石明の「レッド・ホット・チリ・ペッパー」でしたが、早くもラスボスの登場です。

割と濃いキャラだった音石明の出番は映画ではどうやらなさそうですね。

次回作から早くも対吉良吉影のストーリーへと進みそうです。

吉良吉影を中心に話が進むとなると、もしかして山岸由香子VS広瀬康一の戦いはないのかな?

できれば小松菜奈さん演じる山岸由香子の狂気っぷりをみてみたいんですけどね。

次回作は何時ごろになるのか?

正直楽しみです。

 

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