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ボクシング

2017年、年末ボクシング&もう1試合!結果まとめ!

 

2017年12月30日、31日に行われました年末ボクシングの試合結果をまとめました。

今回の年末ボクシングは世界戦5試合と前年より2試合少なく、年末ボクシングの常連、井岡一翔選手や田中恒成選手が不参加と少し寂しい気もしました。

しかし蓋を開けてみれば世界戦5試合中4試合がKO決着という派手な試合ばかり。

そして大トリはなんといっても、

2団体王座統一戦!

 

やっぱり2017年も年末ボクシングは熱かった。

それでは試合結果をまとめてお伝えしていきます。

 

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■12月30日(土)横浜文化体育館

OPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ

〇清水聡(王者・大橋)-●エドワード・マシント(14位・フィリピン) TKO7回2分8秒

※清水聡選手は初防衛に成功!

 

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ

〇拳四朗(王者・BMB)-●ヒルベルト・ペドロサ(8位・パナマ)TKO4回1分12秒

※拳四朗選手は2度目の防衛に成功!

 

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

〇井上尚弥(王者・大橋)-●ヨアン・ボアイヨ(7位・フランス) TKO3回1分40秒

※井上尚弥選手は7度目の防衛戦に成功!

 

■12月31日(日)大田区総合体育館

WBO世界フライ級タイトルマッチ

〇木村翔(王者・青木)-●五十嵐俊幸(同級1位・帝拳) TKO9回2分34秒

※木村翔選手は初防衛戦に成功!

 

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ

〇京口紘人(王者・ワタナベ)-●カルロス・ブイトラゴ(3位・ニカラグア) TKO8回2分28秒

※京口紘人選手は初防衛戦に成功!

 

WBA・IBF世界ライトフライ級王座統一戦

〇田口良一(WBA王者・ワタナベ)-●ミラン・メリンド(IBF王者・フィリピン) 判定3-0

※田口良一選手は7度目の防衛戦に成功!2団体王座統一!

 

■12月の快挙がもう一つ!

 

田口良一選手の2団体王座統一という快挙がありましたが、年末ボクシングに先立って、12月にはもう一つ快挙がありました。

その快挙とはコチラです。

◇2017年12月9日 マンダレイ・ベイ・リゾート アンド カジノ(アメリカ・ラスベガス)

IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦

〇尾川健一(4位・帝拳)-●デビン・ファーマ(5位・アメリカ) 判定2-1

ラスベガスで行われたIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦で4位の尾川健一選手が勝利し王座を獲得しました。

海外で行われた試合のため、日本ではあまり取り上げられてはいませんが、日本人ボクサーがアメリカ合衆国で世界王座を獲得するのはなんと36年ぶり。

三原正さんが1981年11月7日にWBA世界スーパーウェルター級王座を獲得して以来の快挙です。

スーパーフェザー級と言えば内山高志選手や三浦隆司選手が所属していた階級で強豪ひしめく階級です。

おそらく今後も海外で試合を行う可能性も高いでしょう。

2018年は尾川健一選手に要チェックです!

 

■さいごに

2017年の年末ボクシング、2日間で世界戦5試合でしたがどれも中身の濃い試合だったと思います。

2018年もバンタム級に転級する井上尚弥選手や日本人世界王者がひしめく軽量級など楽しみな話題が豊富ですね。

ミニマムに2人、ライトフライに2人、フライに2人の日本人世界王者が存在するのでどこかでドンパチやってくれることを願います。

そんな中、年末ボクシングが終わり盛り上がったあとの井岡一翔選手の引退発表は少し寂しいニュースでしたね。

田口良一選手の王座統一でMAXだった私のテンションは一気に急降下↓

正直、このタイミングかよ!って思いましたが。

しかし、新たなスター選手がどんどん誕生しているボクシング界。

井岡選手不在は残念ですが2018年も相変わらずボクシング界は間違いなく盛り上がっていくでしょう!

 

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