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ボクシング

ボクシング久保準、次戦決定!9月3日、同級2位を相手に初防衛戦!

2018/01/03

 

ボクシングのWBA世界スーパーバンタム級王者久保隼選手の次戦について3日、神戸市内の所属ジムで発表されました。

9月3日に島津アリーナ京都で同級2位ダニエル・ローマン選手(米国)との初防衛戦がきまりました。

ダニエル・ローマン選手はここまで25戦22勝(8KO)2敗1分けで現在は13連勝中と勢いに乗っている相手。

対する久保選手も12戦全勝(9KO)無敗と勢いでは負けていません。

今回の初防衛戦にも「いつも通り」と過剰な気負いはない様子。

初防衛戦ではどんなボクシングを見せてくれるのでしょうか?

そこで今回は9月3日に行われる久保準選手の次戦、初防衛戦についてお話ししていきたいと思います。

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■ダニエル・ローマン選手とはどんな選手?

ダニエル・ローマン

生年月日:1990年5月10日
出身地:米国
戦績:25戦22勝(8KO)2敗1分

プロ実績:
NABA北米スーパーバンタム級王座(防衛4回)

4回戦時代のプロ4戦目で日本の岡田隆志選手と対戦し1-2の判定でプロ初黒星。

プロ11戦目にフアン・レイエス(メキシコ)に敗れて以降は13連勝中

2017年1月20日にWBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦で対戦相手のアダム・ロペス選手(米国)9ラウンド棄権に追い込み見事勝利し今回の世界挑戦に繋げました。

現在はWBA同級2位ににランクイン。

正直あまり情報がありませんが、戦績から考えるとKO率はそれほど高くはありませんね。

前チャンピオンのネオマール・セルメニョ選手のほうが怖さがあったようにも感じます。

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■真の王者の証明を

王座を獲得したでは前王者のネオマール・セルメニョ選手の心を折り、棄権へと追い込んでの勝利を挙げた久保準選手。

しかしこの試合、ダウンを奪われ採点でも劣勢の展開で進む中、まさかの王者の棄権でした。

当の久保選手も「何が起こったのか、、」と思ったようです。

 

ボクシング久保準!11回TKOで王座獲得!意外な幕切れに本人も驚き!

 

勝利した久保選手のタイトル獲得への気持ちが王者を上まったことは言うまでもありません。

しかし技術的な面で前王者を凌駕したとは言い切れないところ。

ぜひ次戦の初防衛戦で真の王者らしい強さを見せてほしいですね。

横綱昇進に早いのでは?と色々言われた次の場所で優勝し真の王者の証明を果たした稀勢の里関のように!

そんな久保選手が見たいですね。

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■今後が楽しみなスーパーバンタム級

さて、久保選手が王座に君臨するWBA世界スーパーバンタム級。

この階級にはギジェルモ・リゴンドー選手というスター選手がスーパー王者として君臨しています。

最初に獲得した暫定王座から数えて10度の防衛戦をこなしており、その間に元世界5階級王者のノニト・ドネア選手にも勝利しています。

日本のリングに上がったこともあり、天笠尚選手と対戦しました。

日本人王者との対戦にも興味を持っているようなので勝ち続けていけば対戦する可能性は十分にあると言えるでしょう。

そして同級3位には元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅選手も虎視眈々と2階級目のベルトを狙っています。

さらにはIBF同級の王者小國以載選手との日本人王者同士の対戦なんてのも実現すれば楽しみな対戦です。

 

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