2018年・春のボクシング世界戦スケジュールまとめ！
2018年・春の日本のジム所属選手のボクシング世界戦スケジュールをまとめました。
昨年は村田諒太選手のミドル級世界王座獲得や井上尚弥選手の米国進出、田口良一選手の2団体王座統一など日本ボクシング界に新たな歴史が刻まれました。
何かと話題性の多い一年でしたね。
2018年も早速面白そうなカードが決定しています！
それでは2018年春のボクシング世界戦・日本のジム所属選手のスケジュールを見ていきましょう。
■2018年春・世界戦スケジュールまとめ
【1月】
☆1月27日 WBA世界ライト級タイトルマッチ
ホルヘ・リナレス（王者・帝拳）VSメルシト・ゲスタ（12位・フィリピン）
4階級制覇王者ホルヘ・リナレスのこのタイトル3度目の防衛戦。
ここ3試合は判定勝利が続いているだけに久々のKO勝利を見せてくれるか。
・ホルヘ・リナレス 46戦43勝（27KO）3敗
【2月】
☆2月4日 WBC世界フライ級タイトルマッチ
比嘉大吾（王者・白井・具志堅）VSモイセス・フエンテス（10位・メキシコ）
比嘉大吾選手の地元・沖縄での凱旋試合。
相手のフエンテス選手は元ミニマム・ライトフライ（暫定）と2階級制覇王者。
実力者を相手に連続KO勝利日本記録に並ぶことができるか！？
・比嘉大吾 14戦14勝（14KO）無敗
・モイセス・フエンテス 30戦25勝（14KO）4敗1分
☆2月28日 WBAスーパーバンタム級タイトルマッチ
ダニエル・ローマン（王者・アメリカ）VS松本亮（13位・大橋）
大橋ジムのホープ・松本亮選手の世界初挑戦。
相手は久保準選手から王座を奪ったダニエル・ローマン選手。
WBAスーパーバンタム級のベルトを再び日本に取り戻すことができるか？
・ダニエル・ローマン 26戦23勝（9KO）2敗1分
・松本亮 22戦21勝（19KO）1敗
【3月】
☆3月1日 WBC世界バンタム級タイトルマッチ
ルイス・ネリ（王者・メキシコ）VS山中慎介（1位・帝拳）
昨年8月以来の両者の再戦。
ネリ選手のドーピング問題でスッキリしなかった前回。
今回はスッキリとした決着、そして山中慎介選手の雪辱に期待！
・ルイス・ネリ 25戦25勝（19KO）無敗
・山中慎介 29戦26勝(18KO)1敗2分
☆3月1日 IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
岩佐亮佑（王者・セレス）VSエルネスト・サウロン（13位・フィリピン）
昨年9月に小國以載選手との日本人対決を制し王者となった岩佐亮佑選手の初防衛戦。
岩佐選手の防衛濃厚か。
・岩佐亮佑 25戦23勝(15KO)2敗
・エルネスト・サウロン 24戦21勝（8KO）2敗1分
■さいごに
2018年もはじまりから楽しみなカードばかりですね。
個人的に一番気になっている試合はやはり、山中慎介選手とルイス・ネリ選手の再戦ですね。
前回はあれれ・・・という間に終わってしまっただけに山中選手のいいところを全く見ることができませんでした。
山中選手の勝利を信じていただけに、正直ショックでしたね。
今回こそは山中選手の「神の左」の健在ぶりを見せてほしいと思います。
現在決定している試合以外にも村田諒太選手の初防衛戦なども春ごろに予定しているようです。
決まり次第、お伝えしていきたいと思います。
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